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『円高の夏』本番&臨時会合は…etc=政治の中銀介入比較論

窪園博俊時事通信社 解説委員
トランプ大統領のFRB叩きはまるでプロレス!?(写真:MediaPunch/REX/Shutterstock/アフロ)

(第464号・2019年8月12日発行)

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・トピックス………………… 「『円高の夏』本番」

              「臨時会合は…」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「政治の中銀介入比較論」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<『円高の夏』本番>

 為替取引が薄くなるお盆休みを控え、円高リスクが強まっている。先週末の外為市場では、トランプ米大統領が中国との貿易協議について「当面、合意する用意はできていない」と述べ、リスクオフの円買いが加速。一時1ドル=105円台前半に急伸した。『円高の夏』が本番を迎えた。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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