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金利逆転と株安など&東京・国際金融センター?etc=デフレ体質の原点・日銀百年史より

窪園博俊時事通信社 解説委員
原爆も落とされ主要都市が壊滅した日本の行く末は奴隷国家も想定された…。(写真:Fujifotos/アフロ)

(第465号・2019年8月19日発行)

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・トピックス………………… 「金利逆転と株安など」

              「東京・国際金融センター?」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「デフレ体質の原点・日銀百年史より」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<金利逆転と株安など>

 先週は、ニューヨーク株式が一時急落し、金融市場は波乱の展開となった。釈然としないのは、やはり米長短金利の逆転が株安の原因とされたこと。金利逆転への一時的な過剰反応で、今後も金利逆転のたびに株安が起きるとは考えにくい。株の地合いがやや神経質になっているだけだろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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