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日銀決定会合の考察&緩和の持続性etc=“0.11問題”の本質

窪園博俊時事通信社 解説委員
長期金利誘導の在り方が問われる日銀の黒田総裁。(写真:ロイター/アフロ)

(第411号・2018年7月30日発行)

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・トピックス………………… 「日銀決定会合の考察」

              「緩和の持続性」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「“0.11問題”の本質」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<日銀決定会合の考察>

 今週は30、31日に日銀の金融政策決定会合が開催される。焦点は、金融政策が現状維持となる下で、日々の金融調節で長期金利の一定以上の上昇を容認するかどうか。この問題の詳細はポイント解説で取り上げるが、恐らく容認するのだろうと見込まれる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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