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女子高生が「骨と皮だけ」にされる北朝鮮の風紀取締り #専門家のまとめ

高英起デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
北朝鮮の公開裁判(デイリーNK)

北朝鮮当局が路上で若者を呼び止め、携帯電話のメールを確認するなど風紀取締りに力を入れている。メールの内容まで検閲するとの情報は初めて出てきたものだが、若者に対する過酷な取り締まりは以前からのものだ。

▼北朝鮮の「反動的思想文化排撃法」の最高刑は死刑だが、刑罰だけでなく、取り調べの過程も残酷だ

▼韓国の歌やダンスはもちろん、韓国式言葉遣いまで反動文化の範囲に入れて処罰を強めてきた

▼男性の同僚を「オッパ」と呼んだ女性、ガールフレンドに「チャギヤ」と呼びかけた男性らも見せしめに

デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト

北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)など。YouTube「高英起チャンネル」でも独自情報を発信中。

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