グランプリファイナル、紀平梨花がSP世界最高点で首位発進

ルール改正後の女子SP世界最高点、82.51点を記録した紀平梨花(三尾圭撮影)

 フィギュアスケートのグランプリファイナルがカナダのバンクーバーで12月6日(日本時間7日)に開幕。

 日本人選手が3人も出場している女子SPは、紀平梨花がルール改正後の世界最高点となる82.51点を記録した。

 「リンクに立ったときはグランプリファイナルって意識はしないで、自分の演技をいかに集中して完璧に滑れるようにと考えていた。特に緊張することはなく、いい状態で臨めました」と言う紀平は、冒頭のトリプルアクセルで10.51点(基本点8+出来栄え点2.51)と最高のスタートを切ると、次の3回転フリップ、3回転トーループのコンビネーションも成功。

 パフォーマンスを終えると、両手でガッツポーズ。

 「今日の演技はすごく落ち着いてできたし、点数も良かったので、とても嬉しい」と笑顔を見せた。

 ルール改正後の世界最高点には、「想像以上の点数が出て嬉しい」と喜んだが、「これからもこの点数を見て、伸びしろがあるかどうかとかをジャッジスコアとかで確認して、どこを伸ばしたらいいかを確認していきたい」と気を引き締めることも忘れなかった。

ルール改正後の世界最高得点となる82.51点を記録した紀平梨花の演技(三尾圭撮影)
ルール改正後の世界最高得点となる82.51点を記録した紀平梨花の演技(三尾圭撮影)