著書累計100万部:「不機嫌な妻 無関心な夫」「超雑談力」「察しない男 説明しない女」「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」「話し方で損する人 得する人」など。角川書店、博報堂を経て独立。コミュニケーション×心理を出発点に、「男女のコミュニケーション」「生まれ順性格分析」「伝え方とSNS」「恋愛・結婚・ジェンダー」などをテーマに執筆。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。
記事一覧
- プレゼントハラスメントを回避する「ちょっとした贈り物」【使えるネットギフト】
ネット上でモノを買って、その引換券をメッセージ付きで送れるというサービスが話題です。その嬉しさ、使いやすさの秘密は、いったい何なのでしょうか?
- 「お客様」ではなく「お客さん」になろう(自分のために)。
先日、都内の飲食店で食事していた時のことです。私の左右の席には女性が一人ずつ座っていたのですが、彼女達の店員への態度の違いにびっくりしました……
- 「人生半分損してる」と言う人は、人生ずいぶん損してる。
誰にでも「自分の人生のバイブル」があるもの。しかし、だからといってそれが相手にとってのバイブルであるとは限りません。
- 「していただきたい」「可能ですか」は間違った頼み方?
最近、人から送られてくるメール・メッセージで、気になる言い回しがあります。それが「〜〜していただきたいです」「〜〜してほしいです」というもの。
- 「ほめ」を制す者、人間関係を制す。
「褒める」の基本は、「相手が褒めてほしいと思っているものを、その都度、褒める」です。例えば会った瞬間に「髪短いのが似合うね」と言ってあげること、これが基本です。しかし他人と差をつける褒め方を…
- LINEユーザー、スタンプ離れ?「仲の良い友達ほどスタンプは使わない」
Aさん(20)は相手によってスタンプを使う量が違うと語ります。多種多量のLINEスタンプをダウンロードし、時には課金スタンプにも手を出している彼女ですが、「仲の良い友達ほどスタンプは使わない」……
- 嫌われない技術:人を”分析”するときに気をつけるべきこと
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主人公・森山みくり。心理学部卒のみくりが得意なのは人の「分析」。でもその分析癖が原因で昔の彼氏に「お前、小賢しいんだよ」と振られてしまったというエピソードを持ちます
- 「逃げ恥」は設定が絶妙。「みくり=妹、平匡=一人っ子」だから成立!?
この1年ほど「きょうだい構成」をテーマにした本にかかりっきりで、そのため今では、すべてをそのフレームで見るクセがついてしまいました。人気ドラマ「逃げ恥」の魅力を「きょうだい」という角度から分析します。
- たまりきった「今度」を清算するには12月しかない
「また今度」の約束が流れてしまった経験、ありますよね。逆に「今度ね」と言った約束がたまりにたまっている人も多いはず。
- 【「〜なう」はもはや死語】SNSにリアルタイム性は必要か?
今夏、Instagramにストーリー機能が搭載されました。画面にあるストーリー追加ボタンを押すと、カメラが起動し今撮ったちょっとした写真や動画を投稿できる仕組みです……
- 【即効】対応に困った時は”スレ”を立てろ。→上手な話のそらし方
「仕事できるね」と褒められたとしましょう。そのときに、ストレートに自分の仕事の出来について話を続けようとするから返答に困ってしまうし、何を言っても気まずくなってしまう。そういうときは……
- 地雷を踏まない”他己紹介”のコツ【初対面同士を引き合わせる】
初対面同士のAさんとBさん(自分は両方知っている)を引き合わせて紹介する、という場面は多いものです。
- 【テニス・ツアーファイナル決勝】錦織とマレーにあって、ジョコビッチにないもの。
世界ナンバーワン・プレイヤー、アンディ・マレーと激闘を繰り広げた錦織圭ですが、彼とマレーの間にはひとつの共通点があります。
- 【これが正解】飲み会の”途中抜け”、寒いヤツと思われないためにはどうすれば?
どんなに楽しい飲み会でも、どうしても早く抜けたいときってありますよね。しかし、「今切り出したら周りの空気を悪くするかも」と言い出すタイミングを逃してしまったり……
- 【米大統領選】トランプ氏と安倍首相にあって、クリントン氏になかったもの。
小さいころから周囲にいつも気を配り、相手の気持ちを察してきた中間子は、交渉上手の政治上手に育ちます。諦めずに粘り強く説得し、場面に応じてあの手この手を繰り出すその手腕は経営者や政治家向き。
- 【正解テク】そんな催促では一生やってもらえない
何かを頼むだけならできる。でもその頼んだことが遅れたり、締め切りを過ぎても連絡がこなかったり。それを「早くやって」「どうなってる?」と再度頼むのは、なかなかに気を遣う行為です……
- 微妙なリアクションをされてしまう写真の共通点【人に写真を見せるときの鉄則】#Instagram
彼氏や彼女、子どもや家族の写真を人に見せるとき、相手のリアクションが微妙なことってありますよね。その理由は……
- SNS疲れによく効く、”用なし電話”。
先日、携帯電話に突然友人から電話がかかってきました。昔から仲良くしている友人ですが、最近の連絡はもっぱらメールやSNS。電話がかかってくるなんて何年振りか覚えてもいません…
- グループLINEを作ると、必ず企画倒れになる理由。
先日、大学時代の友人たちと久々に会った際、「今度みんなでバーベキューをしよう」という話になりました。その場で盛り上がり、「せっかくだし、FacebookやTwitterでも来たい人がいないか…
- 「誰も知らない…疲れる…」→立食パーティの振る舞いは、これが正解。
結婚式の2次会、謝恩会、同窓会、忘年会にクリスマスパーティ……。秋から冬にかけては立食パーティの機会も増えてきます。
- NOを言うときには、”あるひと言”を添えないと信用をなくす。
ある暑い日、汗をかきかき店に入ってきた太った男性が、席に着くなり店員を呼び出し、「この店、暑いんだけど。冷房の温度下げて」とご立腹。しかし彼が座ったのは店の中でも寒い席で……
- 人のミスをとことん追求する”愚者”にならないために。
コミュニケーションにも間違いは当然生じます。勘違い、思い込み、言い間違え、聞き間違え、誤解……。問題はそれをどう処理するか、フォローするか。
- 「君のためを思って言うんだけど…」が、100%ウソである理由。
「よかれと思って」「君のためを思って」「僕はいいんだけど」という言葉には、どうしてもある種の”嘘くささ”が漂います。
- グイグイ話しかけてくる店員を、上手に受け流すテクニック。
カフェ店員、美容師、タクシー運転手、仕事相手……。プライベートをグイグイ聞いてくる相手を、角を立てずに上手に受け流すためのテクニック。
- ポケモンGO、まだやっているのは”おじさん”と”女子”だけ?
ポケモンGOのユーザー像に変化の兆しが。すでに飽きた人も多い中、まだ夢中なのはポケモンやスマホゲームに触れたことのない「ポケモン童貞」「スマホゲーム処女」たち……