
遠藤誉
中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。中国問題グローバル研究所所長。筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に『米中貿易戦争の裏側 東アジアの地殻変動を読み解く』(11月9日出版、毎日新聞出版 )『「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか』、『毛沢東 日本軍と共謀した男』、『卡子(チャーズ) 中国建国の残火』、『チャイナ・セブン <紅い皇帝>習近平』、『ネット大国中国 言論をめぐる攻防』、『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』『中国がシリコンバレーとつながるとき』など多数。
記事一覧
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2019年5月
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- 中国の逆襲「レアメタル」カード
- 中国は米国のハイテク及び軍事産業の基礎を成すレアメタルの対米輸出を禁止・規制する可能性を示唆しているが、そのシグナルは5月20日の習近平による「長征」の出発点・江西視察から始まっていた。その謎を解く。
- 5/31(金) 9:40
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- 中国激怒:Huawei宛小包をアメリカへ誤送?
- 米宅配大手FedExが日本からの中国Huawei宛小包を米国に「誤送」し、ベトナム発アジア地域同社宛小包も米国に送ろうとした。これに対し中国は国際輸送安全を脅かす暴挙として激しく抗議、ネットが炎上。
- 5/30(木) 8:02
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- 中国はトランプ訪日をどう報道したか
- 米中貿易戦争が過熱する中、中国が「敵」であるはずのトランプ訪日をどう扱うかは、中国の対日戦略を分析する材料の一つとなる。4日間考察した結果をご紹介する。
- 5/29(水) 13:06
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- ポンペオの「Huaweiは嘘つき」発言を検証する
- ポンペオ米国務長官は23日、米CNBCのインタビューで「Huaweiは嘘つき」と発言したと日本では報道されている。何を根拠に断言したのか、CNBCの英語の報道を検証したところ、思わぬ事実が見えてきた。
- 5/25(土) 13:29
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- Huawei一色に染まった中国メディアーー創設者が語った本音
- Huawei創業者の任正非CEOは、5月21日、中国メディアの取材に応じ、150分間にわたって本音を語った。中国のメディアが一斉に報道しHuawei一色に染まり燃え上がった。そこから見えるものは?
- 5/22(水) 13:11
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- 鍵を握るのは日本か――世界両極化
- 5月10日夜、中国の劉鶴副首相が中国メディアの共同インタビューに応じ、米中通商交渉の内部を初めて明かしたが、米国が中国からの輸入品全てに25%の関税をかけた場合、世界は両極化することが読み取れる。
- 5/13(月) 7:00
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- トランプ「25%」表明に対する中国の反応と決定に対する中国の今後の動向
- トランプ大統領が5日、中国への追加関税を25%に引き上げると表明し10日に協議結果が出た。中国はどう反応し、今後どうするつもりか。経緯分析と中国の貿易データから見える今後の中国の動向を考察する。
- 5/10(金) 12:39
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- トランプ大統領と会談した郭台銘・次期台湾総統候補の狙い
- 5月1日、ホンハイの郭台銘会長はホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。会談中、郭氏は米国国旗と北京が認めない「中華民国」の国旗を付けた青い帽子をかぶっていた。その狙いは何か?米中台のゆくえを追う。
- 5/5(日) 19:55
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