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大阪吹田市の千里山交番で警察官が襲われ、拳銃が奪われる。犯人は逃走中

赤澤竜也作家 編集者
物々しい雰囲気の千里山交番前。現場は阪急千里山駅に隣接している(筆者撮影)

今朝5時40分ころ、大阪府吹田市の千里山交番で警官が刺されたうえ、所持していた拳銃を奪われた。犯人は逃走中という。

筆者が午前7時過ぎに現場へ到着したところ、交番周辺をブルーシートで覆う作業の真っ最中で、続々と警察関係者や報道陣が駆けつけるなど、物々しい雰囲気だった。

交番に隣接する千里山駅東口は封鎖された(筆者撮影)
交番に隣接する千里山駅東口は封鎖された(筆者撮影)

重傷を負った警官が搬送される場面を目撃した近隣住民に話を聞くことができた。

「6時前にパトカーのサイレンが鳴り響くので、なにごとかと思って自宅を飛び出し、チャリンコに乗って追いかけました。千里山駅に着くとちょうど刺された交番の方が救急車に運び込まれるところだったんです。顔まで血に染まって真っ赤でしたよ。ただ意識はあるみたいで、別の警官が『大丈夫か?』と声をかけると、なにか返答している様子でした」

現場検証をする捜査官(筆者撮影)
現場検証をする捜査官(筆者撮影)

報道によると犯人は30歳台とおぼしき男性で、身長170~180センチ。長袖のジャンパーにズボン姿。奪われた拳銃には実弾5発が装填されているという。

「今日は少年野球の試合がある日だったので、すぐさま中止にしてもらうよう連絡を入れました。犯罪とは無縁な静かな街なので、正直怖いです。子どももいますので、早く犯人が捕まって欲しいですね」

事件の起こった交番は阪急千里線・千里山駅に隣接していて、付近は閑静な住宅街。一日も早い解決が待たれる。

作家 編集者

大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業後、公益法人勤務、進学塾講師、信用金庫営業マン、飲食店経営、トラック運転手、週刊誌記者などに従事。著書としてノンフィクションに「国策不捜査『森友事件』の全貌」(文藝春秋・籠池泰典氏との共著)「銀行員だった父と偽装請負だった僕」(ダイヤモンド社)、「内川家。」(飛鳥新社)、「サッカー日本代表の少年時代」(PHP研究所・共著)、小説では「吹部!」「白球ガールズ」「まぁちんぐ! 吹部!#2」(KADOKAWA)など。編集者として山岸忍氏の「負けへんで! 東証一部上場企業社長VS地検特捜部」(文藝春秋)の企画・構成を担当。日本文藝家協会会員。

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