
赤石千衣子
しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長
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NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長。当事者としてシングルマザーと子どもたちが生き生きくらせる社会をめざして活動中。社会保障審議会児童部会ひとり親家庭の支援の在り方専門委員会参考人。社会福祉士。国家資格キャリアコンサルタント。東京都ひとり親家庭の自立支援計画策定委員。全国の講演多数。著書に『ひとり親家庭』(岩波新書)、共著に『災害支援に女性の視点を』、編著に『母子家庭にカンパイ!』(現代書館)、『シングルマザー365日サポートブック』ほかがある。
記事一覧
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- 家族法の改正よりも環境整備、DV虐待対策を 法制審議会諮問に思う
- 法制審議会に離婚後の子の養育の在り方についての家族法の改正が諮問されるという。背景の理由は十分なのか。養育費問題と一緒に議論されるべきなのだろうか。必要なのは現行法での環境整備である
- 2/10(水) 13:27
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- 【必見】ひとり親世帯臨時特別給付金 年金受給ひとり親は申請必要です!
- 新型コロナに苦しむひとり親に対し「ひとり親世帯臨時特別給付金」の支給が始まった。児童扶養手当を今年6月に受給した人は申請不要だが、年金受給者家計急変者は申請が必要だ。漏れがないようわかりやすく解説!
- 2020/8/9(日) 14:40
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- 【母の日に】コロナで苦しむ母子、父子を救える社会を 絶望に手を出させないために
- 新型コロナでひとり親には想像を絶する厳しい状況が進行している。そもそも雇用が不安定で脆弱性を抱えるひとり親世帯からは食べるものがないなどの相談が寄せられる。今必要なことはなにか。
- 2020/5/10(日) 14:09
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- 新型コロナでお金に困っているひとり親家庭の方へ さまざまな支援をご紹介【随時更新】
- 新型コロナの感染予防のための一斉休校や休業で生活が苦しくなっている人が利用できる制度を解説します。ひとり親に限らず、食べていくのが不安な方、ご覧ください。
- 2020/4/19(日) 21:04
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- 子ども1人にせめて3万円の児童手当を 新型コロナ対策1万円では少なすぎる
- 政府は新型コロナウィルスの緊急経済対策として児童手当受給児童を対象にを1万円給付する方針だと報道された。しかし新型コロナによる減収や一斉休校での昼食費の負担増は大きい、3万円にし高校生へも配慮を。
- 2020/4/5(日) 13:15
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- 新型コロナウィルスによる一斉休校等で ひとり親は半数近くが減収と回答
- 新型コロナウィルスの拡大と一斉休校により、ひとり親世帯は直撃を受けている。3月2日から5日にかけて行ったひとり親世帯232世帯への調査によると、半数が減収すると答えた。調査結果から提言する。
- 2020/3/5(木) 17:37
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- ひとり親の家計が大変なのは今年から4月、8月、12月だ!
- ひとり親家庭の手当の支払い時期はいつか。2020年から2カ月に1度の奇数月支給になった児童扶養手当。そして児童手当は変わらず2月、6月、10月だ。では支払いがない月はどうなるのだろう。
- 2020/2/11(火) 23:27
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- 未婚のひとり親への控除 児童扶養手当受給者の水準では問題山積
- 与党の税制調査会で、未婚のひとり親への所得控除が議論されている。案として浮上してきた「児童扶養手当の受給者に控除を認める」案では、問題が山積となる。
- 2019/12/6(金) 8:38
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- 児童扶養手当、年6回の支給へ ひとり親家庭、家計運営しやすく
- ひとり親世帯に支給される児童扶養手当は11月から年3回の支給が年6回の支給となる。ひとり親からは家計管理が楽になる、などの声が上がる。それでもなお、毎月支給を望む声も大きい。
- 2019/11/11(月) 15:17
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- 高等教育無償化に潜む罠 寡婦控除ありなしで給付に54万円の差
- 高等教育無償化(新修学支援)制度の中に、税制上の所得控除である寡婦控除が適用になるかどうかで、給付に大きな差が。所得税法の改正あるいは高等教育無償化においてもみなし寡婦控除の適用が望まれます。
- 2019/9/23(月) 20:54
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- シングルマザーがお金を借りるとき
- シングルマザーがお金が必要になるときはどういうときなのでしょうか。そこから支援の在り方を考えてみます。既存の母子父子寡婦福祉資金や、日本政策金融公庫の貸付も視野に入れつつ考えます
- 2018/12/23(日) 16:17
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- 新入学応援のために わたしたちができること
- 新しく入学する子どもたちは未来の希望にあふれている。でもその陰で親たちは入学準備のお金に四苦八苦している。中学に入るときに入学お祝い金を渡した親子がいる。今度お子さんは高校受験する。2年ぶりに会えた。
- 2018/12/9(日) 22:14
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- 児童扶養手当の対応に変化のきざし 窓口の対応は変わるのか
- 児童扶養手当の窓口で「男性とお付き合いしていないですか?」「妊娠していないですか?」という対応が窓口嫌いを生んでいると指摘した前回の記事後、厚生労働省は、各自治体へ向けて「事務連絡」を発した。
- 2018/9/16(日) 19:48
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- 8月の児童扶養手当の現況届 窓口嫌いをつくらないためには
- ひとり親家庭の70%が受給する児童扶養手当は、8月に現況届を行うことになっており、窓口に行くことが義務付けられている自治体が多い。だが、ひとり親とっては「あまり行きたくないところ」だ。なぜなのだろう。
- 2018/8/24(金) 11:41
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- 母の日 シングルマザーと子どもたちをハッピーに
- 母の日、国民生活基礎調査では母子世帯の8割が生活が苦しいと言い、5割が相対的に貧困だといわれるひとり親。今日だから、この母たちの声に耳をかたむけてみましょう。
- 2018/5/13(日) 8:00
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- 3人のママの声が税制を動かそうとしている 寡婦控除税制改正まであと一歩
- 平成30年税制改正大綱で寡婦控除を婚姻歴のないひとり親にも適用するよう改正することを盛り込まれました。寡婦(夫)控除とはどんな制度なのでしょうか。
- 2017/12/29(金) 13:13
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- 子育て世帯を直撃する生活保護の自動車保有問題
- 生活扶助規準が問題になっているが、一方生活保護を受給できない漏給も見過ごせない。自動車を保有していると生活保護は例外的にしか認められない。公共交通に頼れない地域で自動車は通勤通園買い物に必需品だ。
- 2017/12/17(日) 0:43
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- またも生活扶助規準と母子加算切り下げ 高齢化で受給者増はこれでは解決しない
- 生活保護の生活扶助規準と母子加算がまたも切り下げられそうになっています。なぜ何度も何度も生活保護は削減のターゲットになっているのか。分断をあおるのではなくもっと根本から考えないと危ういのでは。
- 2017/12/12(火) 0:00
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- 映画『はじまりの街』に見るDV被害と再生の物語
- DV被害から逃れ、友人を頼って移住する母と息子。移住、仕事探し、環境への適応、孤立とつながり…映画を見ながら、日本とイタリアの母と子どもたちのことを考えた。
- 2017/11/1(水) 9:19
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- シングルマザーや低所得世帯の住宅問題に朗報 ビレッジハウス見学記
- ビレッジハウス(旧雇用促進住宅)が西日本地域で3万5000戸、貸し出しを始めているという。落札・運用しているのは米国系の不動産投資会社。ビレッジハウスを見学してきた。
- 2017/5/27(土) 8:00
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- 世界一がんばっているママたちへ
- がんばっているママたち、シングルマザーたちを応援します
- 2017/5/14(日) 6:00
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- 入学お祝い金を365人の子どもたちに届けた!
- 中学高校の入学時、制服代や教科書代などの支払いに困っている家庭を支援した
- 2017/3/19(日) 21:44
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- シングルマザーのキャリア支援 子どもの貧困対策で企業とNPOができることがある!
- 子どもの貧困対策として、親の所得を上げるために企業とNPOが連携したプログラムが始まっている。
- 2017/3/8(水) 11:53
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- どの子にも 入学おめでとうと言える社会にしたい
- 子どもが入学するときの制服代やカバン代の費用が高額で入学を喜べない家庭がある。その実態とは? どんな支援が必要なのか。
- 2017/1/31(火) 11:00
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- 親子断絶防止法の案 親子関係維持のみでは子どもは生活できない
- 秋の臨時国会に準備されている親子断絶防止法の案は、子どもの権利条約を援用しているように見え、強引に部分だけ引用。法律としての体をなさない奇妙な案だ。
- 2016/11/4(金) 22:40