【40代・50代におすすめ温泉】自分の睡眠状態を「見える化」できる?宮城県・東鳴子温泉「旅館大沼」の「睡眠美人プラン」を体験してみた
温泉マニアのライター・ミワ&ミホが、気ままに温泉を旅する連載。前回「鳴子温泉郷」での湯巡りを終え、ふたりは今回の旅の宿である東鳴子温泉「旅館大沼」へ。今回体験したのは、OurAge世代の女性にぴったりの「睡眠美人プラン」。その一部始終をご紹介! 【登場OurAgeライター】 ミホ 健康、医療、美容、ダイエットをテーマに雑誌やWeb、書籍で執筆するヘルスケアライター。ワインエキスパートの資格あり。20年以上前に温泉ソムリエを取得。温泉と酒と鉄道をこよなく愛す。特に秘湯が好きで、過去に「日本秘湯を守る会」のスタンプ帳を2回コンプリートした経験あり。最近ハマっているのは推し活(平野紫耀くん強火担・Number_i箱推し)。 ミワ ダイエット、美容記事のほかトラベル媒体でラグジュアリーホテル、宿の取材歴多数。健康と美容と旅を追求するヘルスケア&トラベルライター。温泉好きが高じて温泉ソムリエを取得。温泉とマッサージと猫をこよなく愛し、いいお湯を求めて、全国の温泉を渡り歩く。
2泊3日でじっくり温泉を楽しむ「睡眠美人プラン」を満喫!
ミホ 今日宿泊するのは、私の大学時代の先輩、大沼伸治さんが湯守を務める宮城県、東鳴子温泉の「旅館大沼」。東鳴子温泉は、十数軒ある宿のすべてが違う重曹泉を持つという日本でも希少な重曹温泉地。私が旅館大沼に来るのは、大学時代と30代の頃と、今回で3度目。大沼パイセンは、お湯そのものを大切にする「温泉ファースト」のスピリットが素晴らしく、昔から尊敬しているの。しかも旅館大沼には、源泉が2つ、お風呂が8つもあるから、お湯にこだわるミワさんも喜ぶと思うわ~。 ミワ 温泉旅行は1泊のことが多いけれど、今回の「睡眠美人プラン」は2泊3日だから、ゆっくりできそうで楽しみ! ミホ 更年期になると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりして、睡眠の質が下がるでしょ? 大沼パイセンがすすめてくれた「睡眠美人プラン」は、自分の睡眠や自律神経の状態を測定できるらしく、更年期世代の私たちにぴったりなのよ。 ミワ 私の場合は、この年になっても、布団に入ると「秒で」寝られて、朝まで爆睡できるから、睡眠の悩みはまったくないけどね。 ミホ ミワさんの夜の寝落ちっぷりには、ホント、いつも感心するわ。とりあえず、さっそくチェックインしましょ。