東京がサヨナラで初の東東京4強!帝京、二松学舎大附、関東一も準決勝へ【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権東東京大会は23日、準々決勝が行われ4強が決まった。 【トーナメント表】東東京大会 結果一覧 帝京は6回コールドの10対0で淑徳を下し4強入り。2回に3点を先制すると、6回には7得点を挙げて、一気にコールド勝ちとした。 東京は延長11回タイブレークの末に、6対5で日大豊山に勝利し、初の4強進出を果たした。6回まで0対4の劣勢も8回に同点に追いついて延長戦へ。11回表に1点を失ったが、その裏に2点を奪ってサヨナラ勝ちを収めた。プロ注目右腕、永見 光太郎投手(3年)は11回を投げ切って、チームに新たな歴史をもたらした。 二松学舎大附は8対5で東亜学園に逆転勝ちした。1対5で迎えた6回に5点を奪って逆転すると、7回に2点を追加してベスト4入りを果たした。 関東一は8対4で修徳を破って、4強入りを決めた。1対2で迎えた3回に3点を奪って試合をひっくり返すと、4回にも3点を奪って引き離した。 準決勝の帝京-東京、二松学舎大附-関東一は27日に予定されている。