巨人がソフトバンクの総額10億円以上を上回る条件提示 国内FA権行使の甲斐拓也が交渉認める 一騎打ちへ
ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)宣言した甲斐拓也捕手(32)が19日、獲得を目指す巨人と初交渉を行ったことを明かした。 ■グリーン上で渾身ハイタッチ、そしてイチャイチャ、甲斐拓也はゴルフでも魅せる【球団納会ゴルフ写真特集】 福岡県飯塚市で行われた球団納会ゴルフ後に取材に応じ、すでに代理人を通じたFA交渉を行ったことを告白。相手は報道されている球団かの問いには「そうですね、はい。これまでやってきたものをしっかり評価していただいていると思う」ときっぱり言い切った。 今季年俸2億1000万円の甲斐を巡っては宣言残留を認めるソフトバンクが4年総額10億円以上の条件提示で引き留めに努めるが、巨人がソフトバンクを大きく上回る大型契約を準備して獲得を狙っているとされており、今季ともにリーグを制した2球団による〝一騎打ち〟の様相にある。 ▼「後悔のない選択をしたい」甲斐拓也が球団納会ゴルフ後に話した揺れる胸中…(オススメ記事)から▼
西日本新聞社