【RISE】原口健飛、初のKO負けに「ダメージはいま全くないので悔しい」これからは「強くなるために場数を踏んでいきたい」
2024年12月21日(土)千葉・幕張メッセ イベントホールで開催された『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~』。 【写真】インカーフを蹴る原口、この技に固執したのが敗因のひとつとした フェザー級GPの1回戦でミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)に判定3-0で敗れた原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が、試合後インタビューに答えた。 「(最後に)もらったところは覚えてないですが、立ち上がれないと思いながら立ったのはしっかり覚えているので悔しいですね」と、ダウンを奪われた後の記憶はしっかり残っているという。 トリンダーデについては「凄いリーチもあるし、それは分かっていたし、映像で観ると思っていた以上にパンチが伸びているのがあった。気を抜いたのもありますが、ミゲールが一枚上手でした。シンプルに強い」と、想像以上にパンチが伸びてきたとする。 敗因については「インカーフを狙っていて嫌がっていたので、そこに集中しすぎたのが一個の敗因」と、インカーフキックを蹴ろうと下に意識が向いていたことが、最後の右フックをもらってしまった敗因だと分析。 「ダメージはいま全くないので悔しい。初めてのKO負けですし」と悔しいとの言葉を連発した原口だが「強くなるために場数を踏んでいきたい」と、もっと様々な試合経験を積んでいきたいとONE Championshipや他の団体でも試合が出来るならやりたいと語った。
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