「手取りが増えてしまう」がトレンド入り!自民・小野寺政調会長が大炎上「これが本音」「悪いんですか?」
「現役世代を削る」とも受け取れる発
また、「現役世代を削る」とも受け取れる発言も問題である。BSフジ「プライムニュース」で、日本国民の6割が納税していないと強調し、低所得者への支援を訴える一方で、財源不足に言及した。この発言は、税負担を現役世代に集中させる意図を感じさせる。「支援を受ける人々」を優先する姿勢を取るように見えるが、実際には現役世代の負担増加や将来世代への悪影響を招く可能性が高い。財源の欠損を埋めるため、さらなる増税や社会保障の削減が必要になる恐れがある。このような政策姿勢は、現役世代や中間層の信頼を失う結果を招くだろう。 一連の発言は、政策立案者としての資質を疑わせる。国民の生活向上を目指すべき立場でありながら、手取り増加を問題視し、学生の労働権や現役世代の負担を軽視する姿勢は支持を得られない。国民の所得向上や生活基盤の強化という課題を直視しなければ、日本の将来に明るい展望はない。小野寺氏の発言は、政策に欠陥があることを浮き彫りにしている。国民は、このような問題発言に対し、声を上げるべきである。
小倉健一
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