八村塁 協会批判騒動後に初出場も放出論が再燃「ネッツへトレード」
米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)が23日(日本時間24日)に行われたナゲッツ戦で、日本バスケットボール協会や日本代表のトム・ホーバス監督を批判した騒動後初めて出場した。 八村は足首ねん挫のため欠場が続いていたが、5試合ぶりに復帰。スタメン出場して10得点をマークしたが、チームはライバルのナゲッツに102―127と大敗を喫した。 八村を巡っては負傷前に協会批判を展開する騒動がぼっ発。その中で負傷による欠場が続く中、代役でスタメンを果たした新人のダルトン・コネクトが大活躍してこのままスタメン交代論が高まっていた。 そうした中で、米メディア「ブリーチャーリポート」は八村が来年1月のトレード解禁後にネッツへのトレードが浮上したと報道。「キャメロン・ジョンソンとドリアン・フィニー・スミスがロサンゼルス・レイカーズに移籍、その代わりにネッツへディアンジェロ・ラッセル、八村塁、ジェイレン・フッド・シフィーノ、2029年ドラフト1巡目指名権、2030年ドラフト1巡目指名権交換、2025年ドラフト2巡目指名権」と大型トレードの可能性を報じた。 「レイカーズがプレーオフにレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスの両方を獲得できる見込みがあるなら、彼らは3人目のスター選手を探すことよりも、2人のスター選手の周囲にふさわしい選手を見つけることに重点を置くかもしれない」とした上で「ラッセルと八村は、ネッツがどちらか、または両方をトレード」と指摘した。 八村の電撃移籍があるのか注目が集まる。
東スポWEB