張本智和 世界1位王楚欽に完敗。6年ぶりV逃すも3度目の準優勝【卓球 WTT福岡】
<2024年11月20日(水)~11月24日(日)WTTファイナルズ福岡> 11月24日、男子シングルス決勝で張本智和(21=智和企画/世界ランク7位)が王楚欽(24=中国/同1位)にゲームカウント0-4で敗れ、3度目の準優勝となった。 【LIVE配信】「WTTファイナルズ福岡2024」11月20日(水)~24日(日)開催!(結果速報・トーナメント表) 世界5位の梁靖崑、2位の林詩棟と中国勢を2人破って2年ぶりの決勝にたどり着いた張本。 相手は復活気配の世界最強左腕・王楚欽で、張本は過去2勝9敗と大きく負け越す天敵だ。 まず王に3・4球目攻撃で次々と得点されていきなり10連続失点し、2-11で先制を許す。 第2ゲームは1-5の場面から張本がフォア攻めとバックサーブで迫るが、届かず8-11で落とす。次は張本がYGサーブで食い下がるも、7-11で失う。
王はロングサーブとフォア前サーブ&カウンターで、張本のチキータをつぶす。 張本もハーフロングのサーブで肉薄するが、最後はサーブミスで5-11で落としストレートで敗れた。 張本は前身大会のグランドファイナル2018から6年ぶりの優勝とはならず、悔しい準優勝となった。
<WTTファイナルズ福岡 男子シングルス決勝> 張本智和 0-4 王楚欽(中国) 2-11/8-11/7-11/5-11
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