【京都2歳S追い切り】2戦2勝のエリキングは2か月ぶりでも気配上々 スリーキングスは岩田康誠を背に坂路で先着
[GⅢ京都2歳ステークス=2024年11月23日(土曜)2歳、京都競馬場・芝内2000メートル] <栗東>デビューから無傷の2連勝を成し遂げたエリキングは坂路で併せ馬。年長のオープン馬エスコーラを追走する形からラストで仕掛けられて併入のゴール。4ハロン52・8ー38・4ー25・0ー12・5秒の好時計をマークした。2か月ぶりとなるが気配は上々だ。福永助手は「まだ心身ともに成長段階にある中でも、ここまでしっかりと結果を出してくれているように能力は確かですね」。 9月中京の新馬勝ち以来となるスリーキングスは、岩田康が騎乗して坂路で併せ馬。4ハロン55・0ー39・6ー25・3ー12・3秒の時計で先着を果たした。上村調教師は「まだ若さが残る馬。これからの馬だとみているから、重賞のメンバーを相手にどこまで走れるかだね」。
東スポ競馬編集部