米記者が驚いた侍ジャパン試合前の光景 「これだけで入場料の価値がある」と絶賛した場面とは
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日から東京ドームでスーパーラウンドが始まる。18日まで行われたオープニングラウンド・グループBを台湾で現地取材したMLB公式の米記者は、日本代表「侍ジャパン」が見せた試合前の光景に驚き。「スポーツ界で最もお気に入りのこと」「これを見るためだけに早めに球場入りした」と絶賛している。 【動画】「これだけで入場料の価値ある」 米記者が絶賛した侍ジャパンの守備練習(5分30秒~) オープニングラウンド・グループBは18日まで熱戦が繰り広げられた。日本と台湾がスーパーラウンドに進出。現地取材したMLB公式のジョン・モロシ記者は米MLB専門局「MLBネットワーク」にリモート出演し、台湾からプレミア12の最新情報などを伝えた。その中で、「私はスポーツ界で最もお気に入りのことを見ることができました」として、侍ジャパンの内野守備練習を紹介した。 モロシ記者は「これだけで入場料の価値があります」と絶賛。「私はこれを見るためだけに早めに球場入りしました。見てください! 彼らはダイヤモンドの周辺で、トス回しをチームとして同時発生的にやっています。これはハーレム・グローブトロッターズ(コメディ性も備えたバスケチーム)とパリのオペラ=バレが合体したようなものです」と様々な動きが同時に起こる練習風景を表現した。 試合前から米記者を魅了した侍ジャパン。21日には東京ドームで米国とのスーパーラウンド初戦を迎える。
THE ANSWER編集部