大阪府の吉村知事「2月末日をもって緊急事態宣言の解除要請をしたい」
2月末というのが時期としては適切ではないかと判断した
報道陣からは、2月末に解除要請をする理由についての質問があった。それに対し吉村知事は「京都については基準を満たしていると。けど京都府としての方針決定はされていないと思います。兵庫については基準を満たしている最中で、早ければ来週の月曜日に満たすということになると思います。三者一体になって判断すべきと思っていますので、早くても来週月曜日に、兵庫は基準を満たすわけですから、2月末というのが時期としては適切ではないかと判断した」と述べた。
「19日に西村大臣に現状報告し僕の頭にあることは伝えた」
また、吉村知事は19日に西村康稔経済再生担当大臣と電話で話したことを明かし「(大臣に)現状報告をしました。国としては最終決定を当然してない状況ですが、基本的に僕の頭にあることは大臣にお話をしたところです。いま国会はなかなか忙しいという状況をお聞きもしてますので、三者会談が実現すれば大臣にもお時間をとっていただいて、大臣に要請するという形にはなると思います」と話した。 また「その日程も調整しなければならないので、来週半ばになるのか、確定はしませんが協議はしていきたい。国においてどう判断されるかまではわからない状況です」と続けた。