木造2階建てを全焼 消火活動中に性別不明の遺体を発見 90代の女性と連絡取れず【長野・箕輪町】
16日午前、箕輪町で住宅が燃える火事があり、現場から1人の遺体が発見されました。 火事があったのは、箕輪町中箕輪にある木造2階建て住宅です。 警察と消防によりますと16日午前10時ごろ、「沢駅の東側で家が燃えている」と、近所の男性から119番通報がありました。 消防車7台が出動し、火はおよそ4時間後に消し止められましたが、消火活動中に家の中から性別不明の1人の遺体が見つかっています。 住宅は、男性と90代の母親の2人暮らしで、母親と連絡が取れていません。 警察は、見つかった遺体が、母親の可能性もあるとみて、身元の確認を急ぐとともに、出火の原因について調べています。