百貨店でお歳暮商戦スタート 今年のテーマは“タイパ” 定番のカニも殻を半分にして食べやすく【長野市】
今年も残すところあと1カ月半、長野市の百貨店では、お歳暮商戦がスタートしました。 ながの東急百貨店では、16日からお歳暮の特設売り場が設置されました。 3000円から5000円の価格帯が中心で、およそ1200種類の商品をそろえます。 今年の注目は、「そのまま」「手間なし」といった商品で売り場でも、タイムパフォーマンス、いわゆる「タイパ」をテーマにしています。 定番のカニも、殻を半分にして、食べやすくしました。 ■ながの東急百貨店 荒井光朗担当マネジャー 「調理に手間がかかると受け取った本人がうれしいか問われると心配なところがある。私たちが普段考えていることを表現するとタイパという言葉で表現した」 ながの東急百貨店のお歳暮特設売り場は、来月25日まで開設されています。