八芳園が「青」に染まる!『TOKYO BLUE GARDEN 2024-2025』開催。
東京・白金台にある「八芳園」は、江戸時代からおよそ400年続く美庭園。 その歴史ある庭園を青一色にライトアップする期間限定イベント「TOKYO BLUE GARDEN 2024~2025」を2025年1月31日(金)まで開催中。神秘的な青の世界に包まれる、美しい庭園散歩に出掛けてみませんか?
「蒼の幻想」をテーマに青のグラデーションが楽しめるライトアップ。
八芳園内にある庭園では、冬季のイベントとして、庭園が青一色に染まる『TOKYO BLUE GARDEN』のライトアップがスタート。前回も好評のため会期を延長したほど人気のイベントです。 期間中は100以上のライトで紺碧の空を彷彿させる深いブルーから神秘的な色合いのブルーまで、幻想的な世界を演出。 江戸時代から変わらない庭園と現代的なライトアップの融合は、まるで絵画の中に迷い込んだよう。非日常的なひとときが楽しめます。
アーティスティックな庭園で美酒に酔いしれる。
2025年1月15日(水)~31日(金)までの期間中、庭園の滝の前には「GARDEN BAR」が登場。幻想的な青の世界に包まれながら、カクテルやホットワイン、おすすめのお酒、ソフトドリンク(ドリンクは1000円~)が味わえます。
イベントと連動した特別メニューも召し上がれ。
本館1階の『Thrush café』では、イベント限定の特別メニュー「TOKYO BLUE GARDEN コース」がいただけます。スタッフが足を運び、生産者とつながってきた食材や旬の素材をふんだんに取り入れた庭園にインスピレーションを受けた料理の数々が、コースに仕立てられています。
はじめの一皿は、ガラスドームに閉じ込められたスモークが溢れだす前菜。 「蒼の幻想」からインスピレーションを受けた演出や、旬の野菜と大ぶりのホタテに心踊る一品。 お次は、山梨県の「中村農場」の八ヶ岳名水赤鶏を使用した自家製のトルテリーニ入りのミネストローネ。 魚料理は、寒平目のパン粉焼きにクラシカルなアルベールソースが添えられるなど、八芳園らしさが感じられる上品な一皿です。 そして肉料理は、京都府亀岡市の七谷川の畔で育てられた、京都七谷鴨のロティ。 臭みがなくて程よい噛みごたえ。ジューシーな肉汁と実山椒のソースとの相性がたまりません。