乳がんを経験した「日本一バズる経済アナリスト」こと、馬渕磨理子さん。「とにかく健診へ行って」インタビューで明かす
大好きなブランドが、モチベーションを保つのに一仕事してくれた
不安や惑いの中でとかく低下しがちなモチベーション。それをアップさせるのに一役買ったのが大好きなブランド、トム ブラウンだったそう。 「伝統的なスーツの型ではないけれど、トム・ブラウン自身が美しいと思うものを作り、共感してくれる人がいればそれでいいという、自分軸のものづくり。私は経済アナリストなので、マーケットが求めることを提唱する企業が勝ち残ると言い続けてきたのですが、最もほれ込んでいる服がマーケットインではない(笑)。でも、それも素敵だなと」。 20代から続けているホットヨガも気分転換の一助に。2週に一度は必ず休むと働き方も変えつつある。「ホットヨガをして、たっぷり睡眠。そして好きなカフェでご飯を食べるような休日も大切にしていきたい」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今や2人に1人ががんになる時代。だがここ数年、がんの治療は大きく進化し、がん=不治の病ではなくなってきている。一方で、がんと共に生きていく時代となり、いつまでも他人事ではいられない。がんサバイバーたちの言葉を胸に、出来ることをまずは始めていこう。
Harper's BAZAAR JP