大阪市・松井市長が定例会見7月1日(全文1)近いうちに一度目接種の予約を一時停止
年齢で分けるのか、一律で停止するのか
共同通信:細かい点で、ちょっと2点伺いたいんですが。先ほど一度目の接種の予約をいったん、近くストップするということですけども、これは例えば64歳以上の方は継続して、その方と64歳未満の方と、年齢で分けるのか、それとも一律で停止するのかどちらですか。 松井:一律で停止しますけど、さっきも言いましたように65歳以上の方の1回目は、この間、65歳以上の方に優先的に接種してまいりました。今の区の集団接種会場の予約率、区の集団接種会場は今も65歳以上の方対象です。今の府の集団接種会場の予約率は、今日、月曜日からスタートして月火水木と4日経過してますけども、2割台です。ということは65歳以上の接種を希望されている方は、ほぼ一度目が終了できたのかなというふうにわれわれは推察しておりますんで、この方々の2回目の接種を、確実にワクチン量を確保するために、今後、今、64歳以下に広げていっているわけですけど、そこを少しちょっと、ワクチンの総量に非常に心配があるというか、総量がまだ見えてこないということなんで、そこを少し、ワクチンの供給量がはっきりとするまで少し延期させてもらいたいということです。 共同通信:最後に。ワクチンの供給で、VRSとの関連で配布というのもありましたけど、その辺に関してあらためて市長の考えをお伺いします。 松井:VRS、今のところどう。先週分。 B:医療機関からの提出につきましては、今週の土曜日から、医療機関から発送していただくということでスケジュール組んでおります。だから来週から順次到着すると思われます。 共同通信:伺いたい趣旨としては、VRSの関連でひも付けて供給をするという点に関して、市長、否定的な見解をこれまで言われ続けて。 松井:いや、それはもう大臣にも伝えて、これは医師会の皆さんの負担軽減のためなんで、やっぱりオンタイムでなかなかVRSの情報を国に送れてないけれども、確実に大阪市の場合は、個別接種会場においても接種量っていうのは増えてるんで、だからそこはVRSの報告とリンクを、ある程度排除するというふうには聞いています、大臣から。 司会:次の質問をお受けします。毎日新聞さん。