エムラタ、ガラス越しに一糸まとわぬ“丸見え姿”を公開し「注目されたいだけ」と批判続々…フェミニストとしての主張に矛盾
露出度の高いファッションで注目を集めている人気モデルのエムラタことエミリー・ラタコウスキーが、シャワールームのガラスドアに映った入浴前の全裸姿のセルフィをインスタグラムに投稿し、物議を醸している。 【写真多数】エムラタがガラスドアに映った全裸姿を公開した様子 ほか 「at home era(在宅時代)」とキャプションを添えた投稿でエムラタは、スマホを持った手と腕でバストトップをカバーし、一糸纏わぬ姿で上半身をねじって腰を突き出すポーズを決めている。加えて、バストを手で隠しただけのトップレスでベッドに横たわる上半身と顔のクローズアップショットも合わせて公開した。 ガラスドア越しであるとは言え、自慢のヒップが際立った全裸写真には批判が殺到。「子どもがいるのに」「この子は洋服を着ることがあるの?」「注目を集めることに必死」との声や、「ヌーディストコロニーに行くべき」と人々が裸で暮らす人里離れた土地でヌーディストたちの仲間入りをすべきだとの意見なども寄せられている。
フェミニストとしての主張と矛盾を指摘する声も
これまでも路上など公共の場で裸同然の姿を披露し、女性的魅力を武器に人気を得ていると批判されてきたエムラタは、過去のインタビューで「女性は自分が着たいと思うものを着て、好きなように自分を表現できるべき」と語っている。つまり、セクシュアリティは、自分自身のものであり、それを自由に表現する権利があると主張しているわけだが、それと裸を披露することは違うとの声もある。 「彼女がしているのは服を脱いで、私は何でも好きなことができると言っているだけ。この女性に何か実力があるのだろうか…彼女が美しくなかったら、誰が彼女をフォローするのだろう?」と、痛烈な批判も寄せられている。 「悲しい。自分の人生を生きよう」「注目されたくて叫んでいる」と、肌を露出し、ヌードを披露し続けることに同情や憐みの声もあり、自身をフェミニストと定義するエムラタの主張に矛盾を感じる女性は多いようだ。
文:千歳香奈子