【ソフトバンク】育成4選手を支配下登録 1シーズンで8人が育成→支配下
プロ野球パ・リーグのソフトバンクは24日、中村亮太投手(26)、三浦瑞樹投手(24)、前田純投手(24)、石塚綜一郎選手(23)の育成4選手を支配下選手登録すると発表しました。 【画像】オールスターで"どすこい"パフォーマンスを見せる山川穂高選手 中村投手は20年育成8位で東京農業大北海道オホーツクから入団したプロ4年目の右腕。22年に支配下登録を勝ち取るも、2試合登板で10失点、防御率33.75。同年オフに再び育成契約となっていました。今季は2軍で中継ぎとして18試合に登板し、3勝1敗、防御率3.19の成績。 三浦投手は21年育成4位で東北福祉大から入団したプロ3年目左腕。今季は主に先発投手として2軍で11試合に登板し、71回を投げ、防御率1.52の成績を残しました。 前田投手は22年育成10位で日本文理大から入団したプロ2年目左腕。今季は主に先発として2軍で12試合に登板し、7勝1敗、67回2/3を投げ防御率1.46。20日に行われたフレッシュオールスターゲームにも出場しています。 今回支配下を勝ち取った4選手のうち、唯一の野手である石塚選手は19年育成1位で黒沢尻工高から入団したプロ5年目の捕手。今季2軍で打率.310(58打数18安打)、4本塁打、19打点の成績を残しました。 背番号は中村投手が『20』、三浦投手が『42』、前田投手が『51』、石塚選手が『55』。ソフトバンクは今回4選手を登録したことによって、支配下選手は69人、登録できる選手は残り『1』となっています。ソフトバンクは今回の4選手と合わせて、1シーズンで8人の育成選手が支配下入りしました。