2度目の戦力構想外にも悲観せず ソフトバンク中村亮太が現役続行に意欲「前を向きたい」今季途中の支配下復帰も無念の通告
ソフトバンクの中村亮太投手(26)が4日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で来季の戦力構想外を通告された。現役続行を希望している。 ■リーグVも大ナタ…ドラ1右腕ら22選手に戦力外通告【一覧】 プロ4年目の今季は7月に自身2度目の支配下登録をされており、1軍では1試合に登板し、防御率18・00。「4年間野球をやりやすい環境をつくってくれたみなさんに感謝したい。期待に応えられなかったのは悔しかったけど、ホークスで支配下に入れたことは自信になった。(戦力構想外になったことを)悲観的に捉えずに前を向いてやっていきたい」と話した。 東農大北海道オホーツクから育成ドラフト8位で入団した右腕は、2022年途中に支配下登録されたが、同年オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約。今回が2度目の戦力構想外通告となった。今後はトライアウトを受ける予定で「しっかりしたパフォーマンスを見てもらえるように準備したい」と決意を新たにした。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社