【期間限定】世界が注目! ジャヌ東京の初クリスマスアフタヌーンティー
2024年3月、ラグジュアリーホスピタリティブランド・アマンの世界初姉妹ブランドとして麻布台ヒルズに誕生した「ジャヌ東京」。これからさまざまな都市での展開が予定されていますが、現在開業しているのは東京だけとあって、宿泊者、そして世界中から取材の申込みが絶えない注目のホテルです。 【画像】レセプションのデザインも個性的な「ジャヌ東京」。東京タワーもしっかり見えるロケーション 中でもジャヌ東京らしさを存分に味わえるとあって開業以来予約が絶えないのが、5階の「ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス」でいただけるアフタヌーンティー。12月1日(日)から12月25日(水)には、開業以来はじめての“クリスマス仕様のアフタヌーンティー”が登場します。すでに予約が埋まりつつある注目のアフヌンを、ひと足お先に味わってきました。
◆ジャヌ東京初のクリスマスアフヌンはカラフル!
こちらが2024年のクリスマスシーズンにお目見えする、ジャヌ東京のクリスマス アフタヌーンティー。この時期ならではの浮き立つ気持ちを盛り上げてくれる、カラフルなアフヌンです!
▼上から三皿目
・牛肉のタルタル ・鴨のスモークとオレンジのカナッペ ・ヴィーガンタルト彩野菜のマティニヨンサラダ ・オマール海老 キャビア サーモンムース
▼スコーン
・プレーン、柚子のスコーン (豆乳ホイップ、ビーツとオレンジ餡、麹蜜、苺ジャム)
◆「旬」「グランプリ」のメニューを味わえる
スイーツを手掛けた野口ゆきえシェフは、ペストリーショップのウィンドーの中を宝石箱のような華やかさにしてしまうお菓子の達人。都内をはじめ宮古島や日光など、これまで数々のラグジュアリーホテルでペストリーシェフを務めてきました。 各地で旬を大切にしたスイーツ作りをし、デパ地下で珍しいフルーツを探すのが趣味という野口シェフイチオシの一品は「パンナコッタ 紅まどんな ジュレ」。愛媛生まれの希少なかんきつ系品種「紅まどんな」のジューシーで滑らかな果肉を存分に生かしたパンナコッタは、甘いものが続く中さっぱり爽快な気分にさせてくれるスイーツです。 そしてクリスマスに欠かせないシュトーレンは、約10年前「メープルスイーツコンテスト」でグランプリに輝いた野口シェフの特別メニュー。マジパン(粉末にしたアーモンドと砂糖を混ぜたもの)をメープル味にし、味がいきわたるようにロールケーキ状にしたという野口シェフのアイデアが詰まった一品です。 一方セイボリー(甘くない軽食)を手掛けたインルームダイニング料理長の吉田行孝シェフは、「スイーツに合うものを作ったので、箸休め的に楽しんでいただければ」とコメントされましたが、キャビアやオマール海老、牛肉を使ったゴージャスなメニューでどれも存在感大! クリスマスを感じさせるしっかりとした味わいで、味わいもおなかも大満足です。 あらゆる角度から写真を撮る人多数。スタイリッシュと評判のジャヌ東京のアフヌンですが、ホテル初のクリスマス アフタヌーンティーはこの時期ならではの華やかさと可愛らしさで、さらに気分を高めてくれます。予約も埋まりつつありますので思い立ったらお早めに! <DATA> ジャヌ東京 「クリスマス アフタヌーンティー」 期間:2024年12月1日(日)~12月20日(金) 料金:1万100円 (税・サービス料込、以下同) 「クリスマス スペシャルプラン」 期間:2024年12月1日(日)~12月25日(水) 料金: ・ノンアルコールのスパークリングワイン、またはクリスマス スペシャルモクテル グラス一杯 付き 1万2500円 ・テルモンブラン シャンパン グラス一杯 付き 1万2500円 ・ドン・ペリニヨン シャンパン グラス一杯 付き 1万6000円 ※12月21日(土)~12月25日(水)の5日間は「クリスマス スペシャルプラン」のみ。 ※全てのプランにはティー&コーヒーセレクションが含まれる 場所:ジャヌ東京 5階 「ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス」 この記事の執筆者:藤丸 由華 プロフィール 東京のラジオ局のアナウンサー時代を含め約30年、東京にこだわった取材を敢行。取材した都内のスポットは2000以上。2008年に独立し、現在はAll About東京ガイド、フリーアナウンサー、2足のわらじで活動。
藤丸 由華