【掃除】換気扇の掃除&汚れ防止は「3STEP」で完結!
大掃除の中でも、面倒な掃除場所として挙げられることが多い「換気扇」。高い場所にあるし、油がギトギトしているし、つい見て見ぬふりをしてしまいたい場所ですよね。 【画像】【掃除】換気扇の掃除&汚れ防止は「3STEP」で完結! そんな掃除が大変な換気扇ですが、ちょっとした工夫で掃除がぐんとラクになります。今回は、「日々の暮らしをもっとラクに、もっと楽しく!」をテーマに、暮らしのアイデアを発信する整理収納アドバイザーの貝賀あゆみさんが、”わが家で実践している「換気扇掃除の3STEP」”をご紹介します。
STEP1:「ウタマロクリーナー」をたっぷり吹きかけて汚れを落とす
換気扇の汚れは油がギトギトのしつこい汚れ。そんな汚れには「ウタマロクリーナー」がおすすめ。アミノ酸系洗浄成分で手肌に優しい洗剤ですが、油汚れはしっかり落としてくれる頼もしい洗剤で、わが家の掃除には欠かせないアイテムです。 換気扇のパーツをシンクに取り出し、ウタマロクリーナーをたっぷりと吹きかけます。10~15分ほど放置すると、汚れが浮き出てきますよ。 泡の中に汚れが浮いてきたら、シロッコファンで手を切らないようにゴム手袋をして、ポイントブラシやスポンジなどで軽くこすると汚れが落とせます。 もし、汚れが落ちにくい場合には、もう一度ウタマロクリーナーを吹きかけて汚れを浮かせるか、シンクに50℃くらいのお湯をためて換気扇のパーツごと入れて汚れを浮かせてみてくださいね!
STEP2:換気扇本体は無印良品の「フローリングワイパー用ウェットシート」で拭き掃除
ウタマロクリーナーでシロッコファンの汚れを浮かせている間に、換気扇本体の掃除をしてしまいましょう! わが家で10年以上愛用しているのが、無印良品の「フローリングワイパー用ウェットシート」です。 フローリング用のウェットシートですが、油汚れに強い「アルカリ電解水」と「発酵エタノール」なので、換気扇掃除やコンロまわりの掃除にも大活躍。 1~2カ月分くらいの油汚れなら、このシートで簡単に油汚れを拭き取ることができますよ。 シートタイプだから細かいところも拭き取りやすく、破れにくいので力を入れて拭き取ることもできます。 もし1年近く放置してしまった換気扇の場合には、シロッコファンの時と同じように、ウタマロクリーナーを吹きかけて、その後にフローリング用ウェットシートで拭き取ってみてくださいね。