子どもがお店で“高額おもちゃ”を欲しがる→通りすがりの“五輪選手がまさかの理由”でプレゼント 「すごすぎる話」「今年一番感動」
「子どもがお店で仮面ライダーの高価なおもちゃを欲しがったところ、通りすがりの“まさかの人物”がプレゼントしてくれた」というまるでドラマのようなエピソードが12月29日、X(Twitter)に投稿されました。投稿には15万件以上の“いいね”が付き、「本物の仮面ライダーの優しさを持った人が降臨」「感動した」などと大きな反響が寄せられています。 【画像】プレゼントしてくれたまさかの人物
プレゼントしたのはまさかの人物だった
投稿者は、『夫婦はじめました。』(日本文芸社)などの漫画家「でも」さん。でもさんはXに「とんでもないことが昨日ありまして、夫と子が仮面ライダーのグッズを見に秋葉原行ってたんだけど、あまりにも高価なおもちゃが欲しくて子は見てて…でもお小遣いの範囲で買おうねと約束してたので、いつか欲しいな~と言いつつも見送ったところ、松葉杖の方がそれを持ってレジに向かって会計されてて」と投稿。 でもさんたちの前には“松葉杖の男性”が現れ、1万8700円の「「仮面ライダーセイバー」のおもちゃ「究極大聖剣 闇黒剣月闇」を持ってレジへ向かうところを見届けたといいます。 すると、「お会計終わったその方が子に近づき『あげます』と。夫はとても高価なものなので受け取れません!と言ったんですが、その方も子供の頃から仮面ライダーが好きで、欲しくても買えない時があったからと…」と見知らぬ男性から高額なプレゼントをもらったいうエピソードを明かしました。 驚きなのは“太っ腹”具合だけではなく、なんと“松葉杖の男性”の正体は、パリ2024パラリンピック競技大会のバドミントンの韓国代表で銀メダリストのユ・スヨン選手だったということ。 でもさんはスヨン選手に向けて「本当にありがとうございます…子は買って頂いた闇黒剣月闇が本当に本当に嬉しくて、寝る時も一緒に抱きしめて寝てました!我が家はユ・スヨン選手を一生応援します」と感謝のメッセージを投稿しています。
「桐生戦兎ならそうしたはずですから!」
この投稿が拡散されたこともあり、でもさんの元にスヨン選手から連絡が来たそうで、スヨン選手は「桐生戦兎ならそうしたはずですから!」と、「仮面ライダービルド」の主人公・桐生戦兎の性格になぞらえた内容の連絡をしてきたといいます。 返信には思わずでもさんも「か……かっこよすぎる…!!!!!!!!もう一生応援します」と感動し、投稿を見た人からも「何このエピソード……今年一感動した」「すごすぎる話……」「こんなことあるんだ」「わたしもスヨン選手を応援します」などの声が寄せられてます。 でもさんはあらためて、「スヨン選手から頂いた温かい気持ちを子供が次の世代へと渡していけるように仮面ライダーが好きな気持ちを応援したいと思います。また、ユ・スヨン選手のご活躍も応援し続けます!!!」と感謝と応援のコメントをしています。
ねとらぼ