昔ながらの「固めプリン」はル・クルーゼのホウロウ鍋で作ると上手くいく!【お米農家のヨメごはん】
「1万人の第九」に参加してきました
さて12月と言えば、風物詩とも称されるサントリー1万人の第九! 去年に引き続き(#119)今年も娘と合唱に参加、さらにご近所の友人も一緒に3人で大阪へ。 少し早めに到着できたので、行きたかった美術館にも立ち寄れた。娘はあまり美術館が好きではないので抵抗したけれど、そこは華麗にスルー(笑)。私が行きたい所へ連れまわす事は、娘の世界を広げる事でもあると信じて。 結果、なかなか興味深かったようで、じっくりとしっかりと鑑賞していた。 美術館の後に前日リハーサルをこなして、青空が広がった本番当日。この時まだ朝の9時前なのに、上着を脱いで本番の衣装で写真撮影をしても寒くない陽気。 ここで大阪城ホールをバックに写真を撮る事も、恒例行事になってきた。娘と一緒に写真を撮る機会は、ここ数年で本当に無くなってきたので貴重だ。 会場では、友人も一緒に3人で。去年は私と同じくアルトで参加した娘は、今年はソプラノに転向。 音域の高さに四苦八苦しながらも、一生懸命に練習に励んでいた。 会場では、私とは遠く離れたエリアの席に1人っきり。休憩時間を利用してはるばる様子を見に行ったら、ちゃっかり両隣の方と楽しそうにお話をしていた。そして、私の事を追い払うように冷たい態度……。 両隣の方に「娘がお世話になります」とお声がけをして、いそいそと退散。たくましく育っているようで嬉しいような、ちょっと寂しいような。 さて本番。 6歳から98歳まで全国47都道府県(+海外)から集まった1万人の大合唱、迫力と感動とで今年も胸がいっぱいになった。娘は、楽しかった!来年はテノール(女性でも参加可能・要タキシード着用)で参加したい!と。 初参加の友人も、来年も参加する気満々。旦那さんまで、来年は挑戦しようかなと言っている。私の周りで少しずつ、第九の輪が広がってきている気がする。また来年、もし家族で参加できたとしたら、こんなに嬉しい事はない。
田んぼで「秋起こし」
その旦那さんは1人お留守番、田んぼで秋起こしに追われていた。自家製の籾殻(もみがら)堆肥を散布した田んぼを、トラクターで起こす作業だ。 この日は青空が広がる穏やかな天候だったけれど、ここ最近の日本海側は荒れた冬らしい日々だ。太平洋側の方には、なかなか想像できないだろう。 太平洋側が晴れて乾燥した青空の日はだいたい、日本海側は雪(または雨)でジメジメした鉛色の空なのだ。 もうすぐで、平野部にまで雪が降る日がやってくる。その前に、何とか秋起こしを終わらせたい。毎年そう言い続けているが、今年こそは終わらせます!
濱田律子