大阪市・松井市長が定例会見5月13日(全文5完)なんのためにオンライン授業導入してきたの?
府の大規模接種会場、適地はどこか
産経新聞:産経新聞、矢田です。府が運営する大規模接種会場についてお伺いします。知事は大阪市内に設置する方針を昨日示されたんですけれども、先日、国の大規模接種センターでも府立体育館というのが検討の候補地に挙がっていました。市長としてはどういったところが適地だというふうにお考えですか。 松井:それは大阪府が所管するのだから府立体育館はいいんじゃないかなと思います。交通の至便性を考えてもね。ただやっぱり長期間に及ぶので、このコロナの1年半の間にさまざまな催し、エンターテインメント含めて、これ、みんな耐えて、そういう、そういう生き残りを賭けていろいろな形を作ってきていますのでね。やっぱり、それはワクチン接種は非常に大事ですよ。これは重要なことだけど。やっぱり、その会場の利用状況というのも少しやっぱり気にしてあげないと駄目なんじゃないかなとは思います。 僕は交通の至便的には非常に利便性が低いと言われたけれども、インテックス。これは空いていたのでね、長期間。やっぱり文化を守るというか、エンターテインメントの。今回もこの大規模接種会場というのは、非常にそういうところは、今、目の前で見えてないというか、注目されてないけど、そこはすごい負担になっています。 司会:次の質問をお受けします。NHKさん。
萩生田大臣にはいつ、何を申し入れるのか
NHK:すみません、たびたび。先ほどのMBSさんの質問と重なるんですけども、市長ご自身として、今のオンライン授業を行っていく上での課題についてのニーズと、萩生田大臣に申し入れをされるということですが、どのようなことを申し入れされるんでしょうか。 松井:いや、これオンライン授業は本来の授業日数にカウントさせないという、そんなことを言われたら、間違いなく補習授業どこかでやらないかんしね。でもこれ、今だけじゃなくて。今回は授業やっているのは、要はゴールデンウイークの期間も重なっているし、日数にしたらそんなに長くないけど、これからやっぱり、じゃあなんでオンラインをここまで早急に仕上げてきたのっていうことになりますから。そこはカリキュラムを、1年間のカリキュラムを消化したことには、オンラインはまったく、対面授業とは別物扱いは、やっぱりちょっと違うと思うんで。そこをちょっと大臣に申し上げたいなと思います。うん。 NHK:時期でいうと? 松井:え? NHK:その申し入れの時期。 松井:もう今日でも電話します。 司会:次の質問をお受けします。関西テレビさん。