【西武】ジャパンウィンターリーグに3選手が参加 三浦大輝・谷口朝陽・仲三河優太
プロ野球・西武は13日、ジャパンウィンターリーグに三浦大輝投手、谷口朝陽選手、仲三河優太選手の3人の選手に加え、ファームトレーナーなど4人のスタッフを派遣することを発表しました。 【画像】西部がドラフト1位で交渉権を獲得した齋藤大翔選手 ジャパンウィンターリーグは11、12月に沖縄で行われ、高校、大学、社会人野球から選手が参加するリーグ戦。トライアウトリーグとスキルアップ目的のアドバンスリーグがあります。 三浦投手は2022年、育成ドラフト3位で中京大学から西武に入団。今季はファームで4試合に登板し、防御率10.80という成績でした。 谷口選手は2023年に育成ドラフト2位で入団。四国アイランドリーグplusの徳島に所属し投手としてプレーしていましたが、野手としてのポテンシャルを買われプロ入りを果たしました。 仲三河選手は2020年にドラフト7位で入団したものの、1軍での出場機会をつかめず昨季戦力外通告を受けました。育成選手として再契約し支配下復帰を目指す今季は、ファームで19試合に出場し、打率.156、45打数7安打、2本塁打という成績でした。 リーグ戦は11月23日から12月19日にかけて、沖縄のコザしんきんスタジアムで行われます。 ◇参加選手コメント 三浦大輝投手ジャパンウィンターリーグに参加するにあたり、自身の課題でもある制球力向上にしっかりと向き合い、積極的にチャレンジしていきたいです。 谷口朝陽選手ジャパンウィンターリーグに参加することによって、実戦経験をたくさん積むことができるので、うれしく思っています。この期間を通して技術面やメンタル面の成長につなげていきたいと思っています。 仲三河優太選手これまで取り組んできたことを継続していき、また、ジャパンウィンターリーグで経験したことを通してさらなるレベルアップにつなげられるようにがんばります。