【小保方氏会見速報(2)】STAP細胞の作成「200回以上成功している」
STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが9日午後、大阪市内のホテルで会見。主な質疑応答は以下のとおり。 【アーカイブ動画】STAP細胞問題で小保方氏が記者会見
記者「画像とりちがえについて自己申告したとのことだが、それはいつ? それは外部の指摘より早くきづいたのか」 小保方さん「写真取り違えに気がついたのは2月18日と記憶。それで申告したという証拠はネイチャーに問い合わせとして送っている」 記者「学位論文からとったものじゃないというがこの点については」 小保方さん「学生時代に撮った写真だったことに気がついた。そのために博士論文の方のデータを調べたら載っていたので、まず早稲田大学の先生に確認をとった。理研の上司にも取り違えたと報告した」 記者「STAP細胞は何回作成したのか? 作成のコツは」 小保方「私自身200回以上作成に成功している。今回の論文は最適条件を出したのではないというものでした。最適条件を示していけるような論文を準備しているところだった。研究が止まってしまった」 記者「STAP細胞、条件が整えばできますか?」 小保方さん「実験はいつも1人こっそりやっているものではない。毎日が公開実験のようなもの。すべて証明するには日数もかかるとおもう。どのような手法で公開できるのか、私の手法を見たいという方がいれば、できるだけの協力をしていきたい」