【ラリージャパン 2024】開幕!! 全行程1000km、SSは300kmの長く熱い戦い
翌22日は早朝から、SS2(伊勢神トンネルSS)がスタート。SS3(稲武設楽SS)を経て、SS4(新城SS)終了時のタイミングでエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタ)がトップ、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタ)、オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデ)、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタ)は4位と続く結果になった。チーム代表のラトバラ氏は、「非常に難しい朝になっている、理想的なスタートでないと言えるかもしれない。水曜日に降った雨が乾いていない部分があり、コーナーごとにグリップレベルが変わるため、ドライバーは非常に難しい判断をしながら走っている。ただ、1台はリードしているし、他の2台も追い上げているのでこの先どうなるかまだわからない」とコメントした。
レスポンス 吉田 瑶子