【MLB】歴史的大敗のホワイトソックス 本拠地新名称に大ブーイング「名前から保証を外した」
米メディア「SI.com」は17日(日本時間18日)、「MLBファン、ホワイトソックスの期待外れの新スタジアム名発表に激怒」との記事を掲載した。 今季まで8年間、シカゴの本拠地は冠スポンサーの名前を取って「ギャランティードレート・フィールド」と呼ばれていた。だがこの日、来季から「レート・フィールド」に名称変更することが発表された。 冠スポンサーが7月に企業名変更したことによるものだが、今季のホワイトソックスはMLBワースト記録を62年ぶりに更新する41勝121敗と大敗を喫した。 シーズン中、他球団ファンの嘲笑を受け続けたファンは名称変更にも大きなダメージを受けたという。 「ギャランティード(保証)」がなくなることにファンはSNSに自虐的な投稿を次々とアップ。「来年は優勝を保証できないので、名前から保証を外した」「つまり、基本的にホワイトソックスに保証は存在しない」などコメントが殺到した。 またマイナーチェンジに対する皮肉の投稿も続出。微妙な違いの写真を並べて投稿し「ビフォー」「アフター」とキャプションをつけた。 最後に同記事は「ホワイトソックスは3月27日、レート・フィールドでエンゼルスと対戦して新球場がデビューする。彼らの勝率が2割5分3厘を上回るかどうかはまだ分からない」と結んだ。
東スポWEB