欅坂46最後のライブへ けやかけ最終回放送後メンバーブログ一斉更新
12日・13日の2日間に渡り行われる無観客配信ライブ「欅坂46 THE LAST LIVE」をもって5年間に渡った活動を終了、14日からは「櫻坂46(さくらざかふぉーてぃーしっくす)」として新たなスタートを切ることになった欅坂46。それにともない2015年から放送されていた冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京系、月曜・午前0時35分)が12日に最終回を迎えた(19日から番組名を変更し継続)。略称“けやかけ”としてファンに親しまれた同番組。放送終了後には午前1時をまわっているにも関わらずメンバーたちが次々とブログを更新、ファンも呼応するようにネットに熱い思いを吐露した。
「櫻坂46」には参加しないメンバーも
ツイッターのトレンドには「届け欅坂46へ」が登場。「一気に更新されたメンバーのブログを読んで、泣いてしまいそうになった」「欅坂おわるって何かムリだ、、、、、めちゃくちゃ受け入れてるつもりだったけど急激に悲しくなってきた、、、、、」「号泣しながら始発に乗る」「欅の坂を登りきって、みんなで手を繋いで櫻坂を登っていって」など、多数のファンがコメントを寄せている。 コロナ禍の中、当初は政府発表のガイドラインに従ってのラストライブ開催が検討されたが、安全性を最優先に考え、ファンが視聴チケットを購入する形で無観客配信ライブとして行われることになった(12日・13日とも開場(配信開始)18:00、開演(ライブ開始)18:30)。 また、ラストライブを前にグループ卒業と新たな「櫻坂46」には参加しないことを表明したメンバーもいる。 「先月30日付けで1期生の石森虹花の卒業が発表され、彼女はラストライブにも出ません。10日には、1期生の佐藤詩織の卒業が明らかとなり、13日のラストライブで活動を終了、『櫻坂46』には参加しないことを発表しました。昨年美術大学を卒業し、今年は活動を休止したうえで留学する予定だったのですがコロナで延期となり、結果的にラストライブにも参加できることになりました。ただし今後も留学する気持ちがある以上、新たな『櫻坂46』に参加してもグループに迷惑をかけてしまうと、辞退したようです」(スポーツ紙50代男性記者) 今年1月に絶対エースといわれた平手友梨奈が脱退し織田奈那と鈴本美愉が卒業。2月には坂道研修生(2期生)6名が配属されたが3月には長沢菜々香が卒業。そして石森、佐藤の卒業と、メンバーにはいろいろ変化もあったが、ラストライブ後は改名し仕切り直しとなる。 (文:志和浩司)