石原さとみ結婚「俺のさとみ」「俺以外のやつ」ネット沸く
女優・石原さとみ(33)が1日、一般男性と結婚することがわかった。所属事務所ホリプロを通じマスコミ各社に向け発表した。お相手は同年代で、年内に入籍の予定。同居はしておらず、式・披露宴は未定とのこと。芸能界を代表する美人女優の結婚というおめでたいニュースに、ネットは沸き立っている。
「結婚したのか、俺以外の奴と」ネット沸き立つ
発表によると石原は、ファンをはじめこれまで応援し支えてきた人々に感謝し、「お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました」と結婚を決意した理由を述べている。また、結婚後も女優を続ける。 吉報が飛び交うとネット上は祝福ムードに包まれた。ツイッターのトレンドワードには「俺のさとみ」「おれのさとみ」「俺以外のやつ」なども登場し、「電車待ってたら横の男の人が『さとみ結婚?』って言ったけど、呼び捨てすんのやめろ、俺のさとみだぞ」「結婚したのか、俺以外の奴と…」とノリのいいツイートが続出。お相手が一般男性ということもあってか、中にはちゃっかり「この度、石原さとみさんと結婚させていただくことになりました。俺たちの応援よろしくお願いします」と便乗するツイートも。ネット上の声も、石原の結婚を祝福しつつ、おめでたいニュースにしばし浮かれているようだ。 石原は1986年東京都の出身。2002年、「第27回 ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリに輝き、芸能界入り。2003年、映画「わたしのグランパ」(東陽一監督)で女優デビュー。「きみはペット」(TBS系)で連ドラ初出演も果たし、NHK連続テレビ小説「てるてる家族」のヒロインに抜擢されネームバリューを高めた。05年にはNHK大河ドラマ「義経」でヒロイン・静御前役を務めている。その後もドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)、「アンナチュラル」(TBS系)、映画「シン・ゴジラ」など数えきれないほどの作品に出演。ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)では薬剤部の薬剤師・葵みどり役を好演、先週最終回を迎えたばかり。 公私共に充実した石原の今後の活躍に期待したい。 (文:志和浩司)