独立の剛力彩芽、早くもフォロワー1万人で滑り出し順調 真価問われる今後
剛力彩芽が9月29日夜に自身の公式ツイッターを開設、約1日半後の10月1日午前6時過ぎには1万フォロワーに届いた。8月末をもって長年に渡り所属したオスカープロモーションを退社し、自ら社長を務める個人事務所「ショートカット」を拠点に芸能活動を展開していくことになった剛力。SNSからはのびのびとした雰囲気も伝わってくるが、勝算はあるのか。
一時は厳しい声浴びたが真価問われるのはこれから
剛力は1992年横浜市の出身で、8月にオスカーを退社する直前、28歳になったばかり。じつに18年の長きに渡り所属、武井咲や忽那汐里とともに「オスカー平成3人娘」と呼ばれたこともあったが、すでに忽那もオスカーを退社しており、3人娘のうち武井だけが残っている形だ。 「剛力さんはもともとはモデル志望でオスカーに所属後もファッション誌『Seventeen』の専属モデルを務めるなどしましたが、女優としても活動を始めるとともに歌手デビューもするなど、多方面での活躍を展開してきました。ネット上では事務所から強力にプッシュされている状況から“ゴリ押し”と厳しい声を浴びたのも事実ですが、本人は努力家で周囲への気遣いにも定評がありますし、タレント性のある人なので、事務所としてもプッシュしやすかったのでしょう。個人事務所ということで事実上のフリーになり、これからが芸能人としての真価が問われるところです」と話すのは、テレビ情報メディアの40代女性編集者。 前述の初ツイートでは「初めましてのつぶやき、、っ! え。何書いたら良いの。笑笑 とにかく楽しみたいなぁ…(・ω・`) 皆さま これからよろしくお願いします! 剛力彩芽公式Twitterです」と挨拶、ファンもすぐさま「開設おめでとうございます、ごうちゃんのことずっと応援してます」「独立されて頑張っていらっしゃることを知りました、フォローさせていただきます」などと喜びのコメントを寄せた。 また続けて同日夜の番組「芸能人格付けチェック 食と芸術の秋 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)出演を告知ツイート。番組では剛力が振るわず評価ランクが「三流芸能人」まで転落、チームを組んだ長谷川初範のミスもあり最下位ランクの「映す価値なし」まで追い込まれてしまう展開で視聴者をハラハラさせながら楽しませた。 独立し、まずは順調な滑り出しを見せている剛力。引き続き今後の活躍を見守りたい。 (文:志和浩司)