【Z世代の就職活動】就職活動における「企業研究」。聞きづらい質問の回答、どのように情報収集する?
逆質問で聞きたいことは「働く環境」
株式会社 学情は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「面接」について調査しました。 調査概要 ・調査期間:2024年8月19日~8月25日 ・調査対象:「あさがくナビ2025」の会員 ・回答者数:715件 ・調査方法: Web上でのアンケート調査 面接でよくある、企業への質問である「逆質問」で聞きたいことについて、以下の結果となりました。 「働く環境に関すること」が57.1%で最多となり、次いで「どのような社員が活躍しているか」41.4%、「新入社員・若手社員に期待すること」37.8%などが続きました。 働く環境や活躍している社員など、自分が入社してからの働く姿をイメージするのに役立つことを聞きたいと考えられます。 面接を受けようとしている企業が自分に合っているかどうかの判断材料にもなるため、ぜひ確認しておきたいところです。
まとめ
企業について知るためには、まずは「企業の公式HP」で概要を知り、気になったところやわからなかったことを現職社員に聞いてみるのが良さそうです。 しかし、現職社員とお話しできる機会はそう多くはありません。 社員訪問の機会があれば逃さないこと、また面接の逆質問があればすぐに聞きたいことを聞けるよう、準備しておく必要があるでしょう。
LIMO・U23編集部