バイク女子が愛車の「ニンジャ」を初洗車でピカピカに! 洗ってわかった“気をつけるポイント”とは?
アウトドア好きのkonatsuさんが運営するYouTubeチャンネル『konatsu camper』。今回注目した動画では、愛用バイクのKawasaki・ニンジャの初洗車に挑むkonatsuさんの姿を見ることができます。どのようなポイントに注意して洗車をおこなったのか、じっくり見ていきましょう。 【写真】愛車Kawasakiニンジャの初洗車の模様をチェックする(全5枚)
ホコリや砂にまみれていたニンジャ
まずはガレージにて、バイクの汚れ具合をチェックするkonatsuさん。中古で購入してから1度も洗っていないというニンジャには、ホコリや砂の汚れがかなりたまっています。konatsuさんいわく走行時ではなく保管時の汚れで、「本当ごめん」「発掘したみたい」とショックを隠せません。 事前に調べたバイクの洗車方法は人によって違いがあり、konatsuさんは「100人いたら100人やり方が違う」と少し困惑気味。「NGなところを気をつけてやっていくしかない」という結論に至ったようです。ネット上の情報を頼りに、濡れてはいけない鍵穴や給油口・マフラーの排気口をマスキングテープで養生。洗車準備が整い、いよいよバイクにホースで水をかけ始めました。
細かい隙間に届く洗浄用グローブが大活躍
全体を濡らし終えたら洗剤をつけた洗浄用グローブを手にはめ、部分ごとに洗って水で流すという作業の繰り返し。グローブの指先がパーツ同士の隙間に入りこみ、ホイールも含めて細かい部分の汚れまでしっかりと落としていきます。一方で「水かけちゃいけんところって電装系もだよね?」「後ろにも鍵穴あったな」と見逃していた箇所があり、「もうちょっと次から気をつけよう」と反省の弁も……。 洗剤が残らないよう洗い流した後は、ブロアーで水気を吹き飛ばします。続いて布で丁寧に拭いていくと汚れが取れていることがわかり、konatsuさんは「きれー」「触り心地がまずちがう」と見違えるようになった愛車を見て大喜び。順調な様子で全体を拭き上げていきます。
バイク表面の光沢は蘇ったもののシートの中に水が浸入
初洗車は無事成功かと思われましたが、座席やタンデムシートを持ち上げたところ、内部に水が浸入していたことが判明。ビシャビシャに濡れてるわけではないものの、中に入っている工具の袋が湿る程度には侵入していたようです。 水滴が残らないようしっかり隅々まで拭き上げ、洗車は完了。内部まで水が浸入していたことを反省し、「気にしすぎて悪いことも別にない」「バイクの寿命縮めるよりかはまだましかなと思う」と語るkonatsuさんからは、愛車を大事にしたいという気持ちが垣間見えていました。 動画のコメント欄には「洗車すると愛着が沸きますね」「バイクの洗車ってデリケートなんだと知ることができました」といった声が。これからバイクを洗車する予定の方は、konatsuさんの動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。
野中陽平