ヨルダンの皇太子妃、出産から4か月で公務に復帰! 通常通りの「スタイリッシュ」な装いで登場
2024年8月に第1子のイマン王女を出産したヨルダンのラジワ皇太子妃が12月1日(現地時間)、夫のフセイン皇太子とともに、首都アンマンにある言語聴覚療法の専門施設、シーズ・オブ・ホープ・センター(Seeds of Hope Center)を訪問し、館内や療法士たちの仕事ぶりなどを視察しました。 【写真】第1子のイマン王女を抱くラジワ皇太子妃
ラジワ妃はこの日、マックスマーラのブラックのスーツを着用。いつもどおりスタイリッシュな装いを見せました。11月中旬に第20回通常国会の開会式に出席したときも、ラジワ妃は全身ブラックのシックな装いを披露していました。 イマン王女の誕生後、皇太子夫妻がそろって公の場に姿を見せるのは、今回の施設訪問が2度目となりました。夫妻は10月、アンマン国際スタジアムで行われた2026FIFAサッカーワールドカップのアジア3次予選の試合を一緒に観戦しています。 シーズ・オブ・ホープ・センターを訪問した後、皇太子はインスタグラムに次のように投稿しました。 「ラジワも私も、シーズ・オブ・ホープ・センターで面会したヨルダンの若者たちの献身的な姿に、感銘を受けました。彼らは思いやりと責任感に駆られ、助けを必要とする人たちに奉仕するという気高い任務を遂行しています」 これはinstagramの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
また、施設のインスタグラムのアカウントには、皇太子夫妻が館内を視察する様子を収めた動画が投稿されています。 ヨルダン王室は皇太子夫妻の第1子であるイマン王女の名前について、「信条」「信仰」を意味するアラブ語の女性名であり、王家ハーシム家は代々、子どもに伝統的な名前をつけてきたと説明しています。 なお、ヨルダンの王女には、王位継承権が認められていません。
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