令和の大人は「革ジャン」をサラッと着るべし。気負わず楽しむ街角の4人
武骨さ漂う革ジャン。キメキメにコーディネイトするのももちろん格好良いが、令和は気負わず着るのが主流なよう。 【写真9点】「革ジャンを気負わず楽しむ街角の4人」を写真でチェック そこで今回は、革ジャンをサラッと纏った4人の大人を紹介。着こなしの参考にどうぞ。
① 武骨感がたまらないオールドGAPのレザー
鈴木一茶さん(21歳) 程よくアジが出たレザージャケットはオールドギャップの一着。エディー・バウアーのニット、リーバイスのブラックデニムを合わせ、シックにキメた。
レザーに金ジップのディテールも大人っぽさを感じさせる。シューズにはサロモンをチョイスし、全身をモノトーンでまとめた。
② レザーJKTの黒と白スウェットのコントラスト
富田正人さん(40歳) 野生みのあるプロダクトを得意とする、バーベルオブジェクトのレザージャケットを着用。ボトムスは適度にゆるく、かつシックな雰囲気のコモリのパンツをセレクトした。 溜まりのある裾から覗くのは、「グラフペーパー × ミズノ」のコラボシューズだ。
プルオーバータイプのレザージャケットはジップを開いてファーラーの白Τを大胆に開放。黒と白のコントラストがコーデにメリハリを与えている。
③ デニム+レザーのレイヤードコーデ
田中良亮さん(28歳) レイヤードコーデが巧みな田中さん。ユニクロの白タートルにコモリのGジャン、古着のレザージャケットを重ねている。 そこへ、セイジネーションのワイドチノパン、メゾン マルジェラの“タビ”を合わせ、モードな雰囲気を演出。
シンプルな色選びのおかげで、レイヤードコーデもごちゃついて見えない。
④ ラルフ ローレンの革ジャンでアメカジスタイル
日野正幸さん(25歳) 全身を潔く古着で統一。暖色系のボーダーシャツの上に羽織ったのはラルフ ローレンの革ジャンだ。明るめなブラウンカラーが秋冬らしい雰囲気を醸す。 革ジャンはリラックス感のあるラグランスリーブで、アームホールも太め。開けても閉めてもサマになる。
シューズには、日本の職人技が光るフォルメのレザーシューズを合わせた。 ◇ 形、サイジング、そしてカラーリング。革ジャンといっても種類は多種多様。自分のワードローブと照らし合わせ、スタイルにあった革ジャンを4人の如くサラりと着こなそう。
OCEANS編集部