名古屋市・河村市長が会見12月14日(全文2)名古屋に対してなんの相談もない
シャチ割は継続するのか
朝日新聞:すいません、朝日新聞の小林です。今のGo To除外に関することなんですが、仮に県、国がGo Toの除外を決定したとしても、名古屋市独自で実施している市内の【シ**00:42:08】キャンペーンのシャチ割っていうのは継続する意思はあるんでしょうか。 河村:はい、継続します。名古屋市でできることは。 朝日新聞:国と判断が分かれるっていうことに関してはどのように理解されているのでしょうか。 河村:それはこちらの判断のほうが正しいでしょうと思いますよ。やっぱり現場を持っておるところ。実際、数字で出てるじゃないですか、今いろいろ言ってますけど。陽性者数だけでいくと100名程度ということで、一挙に0になったり1桁にはなりませんけど、しかしなんとか精いっぱいの盛り場【**シ00:42:42】で、福岡がわりと少ないですけれど、その中では非常に健闘しておるところだと思いますね、これ。きのう尾身さんが言われた積極的疫学調査、全力投球しておるんですけど、これ。 PCRもやってますよ。その後評価があればええんですけどね。積極的疫学調査。きのう尾身さんが言われましたけど、NHKで、テレビで、重要なんだいうて、健康観察。これは当たり前じゃないですか。感染する前、2日、自分がどえらい元気であっても市役所が、いや、実は2日前に行ったレストランで食べた人が、陽性者がいるんで気を付けてくださいよと言われるか言われないかで決定的に差があるじゃないですか、それは。そうでしょう。お願いしますわ、これ皆さん。発病してからのPCRも大事ですよ。だけど発病する前から連絡しておく。それであれで、エビデンスいうか、いろんな証拠が出とるがね。今回のコロナウイルスについては発病の前2日間ぐらいが、非常に感染力が強いと。出てますがな、これ。ね。出てますよ、もう、それ、資料で。
感染防止策をしながら飲み会をしたほうがいいのか
中日新聞:市長、すいません。中日新聞です。 河村:はい、すいません。 中日新聞:ごめんなさい。先ほど、5つの場面のエビデンスというお話のところなんですけれども、これは家庭と会社でだいたい7割ぐらいを占めているということなんですけれども、一応市長のメッセージとして、今こういう忘年会シーズンをちょうど今迎えていると思うんですけれども、確かに数字上は飲酒を伴う懇親会とか、あるいは飲み会というのは少ないんですけど、直近は少ないんですが、【****00:44:52】当局の説明として、家族あるいは会社のその数字は出ているんですけれど、それはそもそもどこから感染しているのかということのご見解と、そういった意味で市長として、どんちゃん騒ぎはやめて、感染防止策をしながら飲み会をしたほうがいいのか、してもいいのかとか、その辺のご見解をあらためて伺わせていただきたいなと思いまして。 河村:どこかからうつったと、誰かから。空気感染は一応ないという原則に立っておりますので、コロナは。どこかでうつったんでしょうと。一番直接が家庭で、おとっつぁんからうつったと。会社で誰かと。じゃあその人はどこからうつったかということになるわけだ、これ。なので、そこら辺は実際どこかで一杯飲んでおったかもしれんですけども、それは気を付けてくださいよということで、それはそういうふうに言うしかないでしょう、しかし、本当に。気を付けてちょうよ、いって。一切、ほいじゃあ人との関わりを断つかというような話になるんですけど、これはちょっとそういうものでもないような、ちょっと分からんですけど、そこは。 だけど名古屋の場合はわりと積極的疫学調査で、世の中に知られざる陽性者というのが、そのまま【****00:46:31】、若干相当ブレーキをかけとるんじゃないかと思いますけどね。自分で感染状況がなくても電話かかってきますから。そういう努力をしておるということでしょう、これ。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が会見12月14日 全文3へ続く