コロナ5類引き下げ「公費負担続けるべき」名古屋・河村市長会見1月23日(全文2)
患者総数把握に向けどう取り組んでいくのか
記者:市長、今、あったように、最初の冒頭のところで、コロナのワクチンの、コロナにかかった人の全体を把握し切れてない部分があるんじゃないかっていうお話があって。さっきの幹部会でも局長が、特に20代については感染の発生状況、かなり数減ってるけど、これ実はフォローし切れてないんじゃないかっていう話もありましたが、この感染者数の実態を把握するために今、自分で検査して登録してもらう仕組みも使っていると思うんですが、患者数のそういう総数を把握するためにこういったことを広報といいますか、周知していくためにどういうふうに取り組んでいきたいかというか、その辺ございますでしょうか。 河村:今のところ、僕の理解するところでは、世界的な傾向はあまり、昔、言うとった、全員が検査するとか、そういうふうには向かわないと。どっちかいうと、軽いんではないかと。世界的な傾向では。インフルエンザでも毎年1万人ぐらい死んどったわけですね、あれ。で、2年ほどインフルエンザはなしになってまったわけです。なんでなしになってまったかということが非常に微妙なんだけど、またこれインフルエンザ出てきたということだもんで。あんまり医者でないので変なことを言うといかんのだけど【****00:31:30】。コロナが軽い、今度のオミクロン株は軽いもんで、わりと強いと、インフルエンザのウイルスも、ウイルスかなんかは知りませんけど、そっちも殺しちまうけど、今、だから、インフルエンザの病的側面が出てきとるんじゃないかということを僕は思うんだけど、そういう人、思っとる人あまりおらんよいって、今、ドクターは言ってましたけどね。 その辺は、だで、フランスやなんかいろいろ行ってきましたけど、メキシコシティも、ゼロじゃないですけど、マスクやっとる人はゼロじゃないですけど、しかし日本に比べると圧倒的に少ないですわね、マスクやっとる人。それからワクチン打った人も圧倒的に少ないはずですよ。中国だけちょっと別で、よう分からんもんだで。いう状況が世界のトレンドであって。元気にみんなで、いっぱい飲んでカラオケを歌って、自然免疫をきちっとつくるということが基本的な方法であろうというふうに思いますけどね。それだけでええというほどの私は医学的知見がありませんので、ワクチンを打ちたい方には、きちっとそのようにさせていただいておるという、今のところ状況ですわ。