“先発ゼロ”も重要な存在! 遠藤航の今季前半戦をリバプール専門メディアが7点と評価。サラーは文句なしの10点、ワーストは…
「相変わらずプロフェッショナル」
2024年から2025年に変わり、リバプールはプレミアリーグ19試合を消化した。アルネ・スロット体制1年目のシーズンの折り返しを迎えたなか、クラブ専門メディア『THIS IS ANFIELD』が前半戦における各選手の採点を実施。遠藤航は7点となった。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 31歳の日本代表MFは今季、主力として活躍した加入1年目の昨季と比べて出場機会が激減。リーグ戦とチャンピオンズリーグでの先発は一度もなく、試合を締めるクローザーであり、カップ戦要員と言える立場になっている。 それでも出場機会を与えられた際は、期待にきっちり応える確かなパフォーマンスを披露。カラバオカップ準々決勝のサウサンプトン戦(2-1)では、まさかのCBでの起用だったものの、マン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せた。 『THIS IS ANFIELD』もそうした点を高く評価しており、次のように賛辞を寄せた。 「今シーズン、ワタル・エンドウが控えとなるのは明らかだったが、出番が訪れれば、相変わらずプロフェッショナルなプレーを見せている。(全公式戦で)294分しかプレーしていないが、試合を終わらせるための素晴らしいオプションであり、カラバオカップでサウサンプトンに勝利した際には、センターバックとして輝きを放った」 ちなみに最低点は、いまひとつ調子が上がらず、退団が取り沙汰されているダルウィン・ヌニェスで5点。そして最高点はもちろん、モハメド・サラーである。32歳にして今が全盛期と言えるほどの大暴れを見せている絶対エースは、文句なしの10点だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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