「サウジ・プロリーグはリーグ・アンよりも上」アル・ヒラルFWネイマールがC・ロナウドの発言に同調
アル・ヒラルのネイマールは、サウジ・プロフェッショナルリーグとフランスのリーグ・アンを比較した。 バルセロナで大活躍したネイマールは、2017年夏に史上最高額の移籍金でパリ・サンジェルマンに加入。しかし、フランスの地では度重なる負傷やコンディション不良の影響を受けて期待されていたほどのインパクトを残せず。そして、2023年夏にサウジアラビアの強豪アル・ヒラルに移籍した。 加入早々に膝前十字靭帯断裂の重傷を負って、ここまでの18カ月間で満足できるプレーをしていないネイマールは、アメリカ『CNN』でのインタビューで、サウジアラビアについて「僕はアル・ヒラルで、サウジアラビアで幸せだ」と話し、同国での様子などについて続けた。 「彼らがオファーしてくれたプロジェクトは本当に良いもので、僕だけではなく、家族にとってもとても良いものだった。だから、サウジアラビアに行くことが最善のオプションだった」 「(アル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウドがサウジリーグがフランスのリーグ・アンを上回っていると発言したことについて)僕もそう思う。サウジ・プロリーグのレベルは上がっているし、僕が見たものからしてリーグ・アンよりも優れている。リーグ・アンにはポジティブなものがあり、リーグはとても競争力がある。僕はそこでプレーしていたから、そのことを知っている」 「でも、今の時点ではサウジ・プロリーグの選手たちの方が優れている。良い意味でサウジアラビアは僕を驚かせた。人々や国、街、文化、ここは継続して成長している国だと思う。それに、2034年ワールドカップを開催する。これは素晴らしいことだと思う」