名古屋市・河村市長が定例会見9月27日(全文1)市民の56.7%が2回目の接種を終了
ワクチン接種した市民は68.8%
繰り返し何遍も申し上げております。何遍もなぜ言うかいうと、やっぱりものすごい努力が要るので、これは、地をはう、保健センターの。だから皆さんの努力。名古屋も今700人体制でやっていますからね。保健所の保健師さんは200人、あと500人は区役所を中心とする応援でやっとるわけです。地をはう努力を重ねておりまして、毎日終電だったりということでございますので、この人たち、その皆さんの努力に報いるためにもやっぱり、毎回言っとります、これは。行政しかできないことです。本当は国中でぜひやってほしいということです。保健所の数が足らんいうけど、それはみんなで応援すりゃいいわけでしょう、役所がね。地方公務員だったら300万人かな、いますんで。名古屋も700人でやってますけど、保健師さんは200人。あと500人は応援でございます。ということを何遍でも言います、これは。日本のためにということでございます。 それから新型コロナウイルスワクチン接種の状況についてご報告いたします。国のワクチン接種記録システムの本市分の統計によれば、昨日までに142万3575名、68.8%の方に接種を行いました。このうち117万3885名、56.7%の方が2回目の接種を終えております。前回、確か50%だったような記憶はしますけど、2回目は。これだけ増えておるということでございます。
名古屋国際会議場での大規模接種、予約枠に余裕
名古屋国際会議場における大規模集団接種について9月23日木曜日に開設し、4日間で約3000名の方に接種を行いました。予約をしている方の年代は20代、30代の方が多く、30代以下の方で約7割を占めております。現在、10月20日水曜日分までの新規予約を受け付けており、まだ予約枠に余裕があります。午後1時から午後9時まで、夜の遅い時間も接種を行っていますので、午後1時から午後9時まで、夜の遅い時間も接種を行っていますので、市民の皆さまには、ぜひこのワクチンの接種の貴重な機会に積極的な利用をお願いいたします。 また、愛知県の設置する大規模集団接種会場の名古屋空港ターミナルビル、藤田医科大学会場も現在予約を受け付けております。各会場の予約空き状況は予約サイトやコールセンターにてご確認ください。お近くの医療機関等で接種をご希望の方は厚生労働省のウェブサイト、コロナワクチンナビをご利用いただきますと、接種することができるお近くの医療機関や空き状況、予約方法などを確認することができますので、ご利用ください。また、名古屋市公式ウェブサイト上でも、12歳以上のお子さんや若年層の接種を積極的に実施しており、公表に同意している医療機関について10月上旬までの予約状況を公開しておりますので、こちらもご覧ください。 個別接種、集団接種、大規模集団接種と選択肢がございますので、ご自身の希望に合わせて接種をご検討ください。また、集団接種や大規集団接種を予約されたのちに個別接種を希望し、医療機関に接種の予約をされた場合は、予約が重複しないように必要なくなった予約をキャンセルしてください。1人でも多くの方の接種機会を確保するために、ご協力をお願いします。最後に繰り返しですけど、ぜひコロナに関して不当な差別や偏見というふうにならないように、人権配慮にご配慮をお願いしたいと思います。私からは以上でございます。