朝マック持ち込みで30万円の罰金? 旅先・飛行機での失敗例7選
6. 検疫の規則に違反する
多くの国では、外国の食品や植物、動物性製品の持ち込みについて、厳しいルールが設けられています。「持ち込み禁止の果物なんて、かばんに入っていないから大丈夫」などと思っていると、痛い目に遭うでしょう。 検疫関連の規則が適用される対象は、外来の種だけではありません。 たとえば、バリ島発オーストラリア行きの便に乗っていたある乗客は、朝マックを国内に持ち込んだとして、約2000ドル(約29万円)の罰金を言い渡されました。 朝マックの持ち込みを申告していなかったその乗客は、同国の規則(手足口病を防ぐために肉の持ち込みを禁止するもの)に違反し、その代償を支払うことになったわけです。一見小さなミスに思えるこうした違反に気をつけましょう。
7. 交通ルールを破る
旅行中にレンタカーを借りる予定があるなら、渡航先の国の交通ルールをしっかりと把握しておきましょう。 目につくところに標識がなくても、また、特に危険な行為をしていなくても、帰国してしばらく経ってから、違反行為が長々とリストアップされた罰金の請求書が郵送されてくるかもれません。 ライターのRyan Kroghさんは、まさにこうした事態に見舞われました。Kroghさん夫妻は2019年、イタリアで車を借り、ちょっとしたドライブを楽しみました。その結果、駐車違反とスピード違反をいくつもしたとして、何百ユーロもの罰金を請求されることになったのです。 本人たちには、違反している自覚はまったくありませんでした。異国で小さなミスを重ねると、あとで大きな代償を支払う羽目になることがあるのです。 Source: abc news, CIBT, The Gurdian, CR, Thrify Traveler, Nerd Wallet, CNN, New York Post, TL, Travel State Gov, Traveler
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