【RIZIN】榊原CEOがライアン・ガルシアのファイトマネーに言及、”メイウェザー超え”の可能性も!
12月31日(火)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN DECADE』第一部のメインカードである[RIZINスタンディングバウト特別ルール 69.4kg契約 2分8R]元K-1スーパーライト級王者・安保瑠輝也(29=MFL team CLUB es)vsプロボクシング元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(26=米国)の記者会見が行われた。 ガルシアはビデオ通話で参加、安保は寝坊で参加できず急遽電話での参加となり、記者会見場にはどちらの姿もなかった。会見後には榊原CEOが囲み取材に応じ、ライアン・ガルシアのファイトマネーについても語った。 【フォト】安保、寝坊で反省の顔!電話で安保の挑発に怒るガルシア 『RIZIN DECADE』はRIZIN発足10年を記念したスペシャルな大会であり、大きく三部で構成される予定。第三部で予定されているMMAを中心とする『RIZIN.49』とは違い、第一部はこれまで、フロイド・メイウェザーvsローガン・ポールのエキシビションマッチやUFCで初代BMF王者を争ったネイト・ディアスとホルヘ・マスヴィダルのボクシングマッチを実現した『Fanmio』との連携で行われる。囲み取材で榊原CEOも”第一部はボクシングファンに楽しんでもらえるイベント”として位置づけた。 また、囲み取材でファイトマネーについて問われた榊原CEOは「PPVの売り上げ次第、北米でどれだけ売れるかで変わってくるが、メイウェザーは超えるのではないか」「北米でのPPVのシェア率がライアン側に厚くしているので、見込んだ数字が出せれば10億は超えるのではないか」と推測した。 メイウェザーは、22年9月『超RIZIN』での朝倉未来戦のファイトマネーについて、海外メディアで「1,500万ドル(約21億4,000万円)から2,000万ドル(約28億6,000万円)以上」と話していた。 ガルシアは今回、どこまでPPVの売上を伸ばすか。果たしてメイウェザーを超えるビッグマネーを手にするのだろうか。